奈良女子大学文学部社会学の水垣教授の他出者調査や集落現状調査は、自治体の総合計画に反映されるなど、社会的インパクトを生み出しています。4月10日、共同研究として東吉野村とともに実施する他出者調査というものについて、水垣教授が東吉野にある奈良国立大学機構エクステンションセンターを会場として、午前中は社会福祉協議会の方、午後は住民の方向けに説明と相談を行いました。すでに水垣教授が実施してきた他地域での調査の概要と結果などをもとに、「水垣メソッド」の説明があり、そのあと、これを東吉野村でよりよく進めるための相談が行われました。 (午前も午後も多数の方が聞きに来られたのですが、写真は、実質の説明会が終…