不動産経済研究所は4月19日、「首都圏マンション市場動向2020年度」を発表。 供給1.7%増の2万9,032戸、7月以降に急回復も2年連続の3万戸割れ。契約率は67.9%にUP。 m2単価は0.4%UPの90.5万円と9年連続の上昇、戸当たり平均は5,994万円で1.0%の下落。 これだけではよく分からない。14年度以降の首都圏マンションの「供給戸数」と「平均価格」のデータが表形式で掲載されているので、同研究所が過去に発表したデータも含めて可視化してみた。 もくじ 価格大幅に上昇、2年連続3万戸割れ 市場規模縮小、2年連続1.7兆円 新築から中古へ…