昨日琵琶湖疎水を遡上したと言ったのだが、徒歩で行ったのは平安神宮のところまで。明治年間に平安遷都1,100年を記念して整備された広大な社殿と庭園がある。 ある種のテーマパークと言ってもいい。京都一の巨大さを誇るコンクリ製の赤鳥居を始め、建築物は壮大なものだ。 境内には左近の橘・右近の桜のほか、本堂の脇を固める中国風の建築物がそびえたっている。しかし本当の見どころは、その後背にある複数の「神苑」。池などを配した庭園で、見どころは多い。日本式庭園として種々の植物が植えられているのだが、4つの庭園には素晴らしい風景が広がる。順路(*1)に従って行くと、京都市電の旧モデルが展示されいていた。 それより…