積ん読は、罪。ずっとそう思ってきました。 読みたい本はたくさんあるのに、思うように本が読めない。忙しくて時間がないから。そうかもしれません。にも関わらず、ついついネットショッピングで本を買い、リアルの本屋にも足を運ぶ始末。読んでいない本がどんどん増えていき、いつの間にか本棚が埋まり、本棚から本があふれていきます。 罪悪感ばかり募ります。 そんな状態を何とかしたくて、手に取ったのが『積ん読の本』。結論から書くと、別に何とかしなくていいんだなって、思うようになりました。 積ん読の本 作者:石井千湖 主婦と生活社 Amazon 作家さんを中心に本と関わる十二人の方々に、積ん読を含めた読書スタイルを尋…