3DプリンターELEGOO Neptune4に関わる記事や、作品の紹介など気まぐれに投稿しています。 前回と前々回の記事では、「立体錯視」で著名な杉原厚吉先生(明治大学 研究特別教授)の作品の一例をFusionで作図し成形してみた内容を紹介させて頂きました。 この2種類の形状の作り方を応用すれば、色々な錯視立体を作図することが出来るようになります。今回、新たに製作した3種類の作図・造形品を紹介したいと思います。 1.矢印の方向が逆転する錯視(杉原先生発案と同様な形状) 2.窓を通り抜ける棒の錯視(杉原先生発案と同様な形状) 3.つづら折りを上るボールの錯視(自作品) 尚、出来上がった製作品を動…