6日の日経平均は続伸して、終値は235円高の3万9066円で引けとなりました。 米国株高を受けて上昇して始まり、上げ幅を300円超に拡大しましたが、3万9100円台で上値が重くなってしばらく値を消す流れが続きました。マイナス入りは回避して盛り返すと、後場は改めての買いが入って終値では節目の3万9000円を上回りました。 明日の東京株式市場は、大きなイベントを控え様子見となりそうです。 米国では明日に1月雇用統計が発表され、ワシントンでトランプ大統領と石破首相の首脳会談が実施される予定となっています。明日の日本株はこれらを前に値動きが不安定となるそうです。特に為替動向には注意が必要で、米国の長期…