2025年11月8日に施行されたタイの改正「アルコール飲料管理法(第2号)」では、販売禁止時間帯に飲食店内で酒類を消費した利用者が罰則の対象となりましたが、この規定をめぐり、観光業界や飲食事業者から反発の声が上がっているようです。各報道が伝えています。 改正法では、酒類の販売許可がある店舗や、店内で飲酒を提供する営業形態の店舗において、禁止時間帯に酒類を消費した場合、最大1万バーツの行政罰が科される可能性があります。購入した時間に関係なく、日付をまたいで飲み続けた場合も違反となります。 販売禁止時間帯は、首相官邸の告示に基づき次の通りです。0時00分~11時00分14時00分~17時00分 一…