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芦北町

(地理)
あしきたまち

熊本県葦北郡芦北町は、熊本県南部にある町。
面積233.81km²、人口19,610人*1
町の約80%に緑豊かな山々が連なり、本町最高の大関山(標高902m)を源とする清らかで豊富な水が不知火海に注いでいる。
西方に開けた芦北海岸は天草の島々を望み、県立自然公園指定の美しいリアス式海岸を形成し、温暖な気候は、甘夏みかんやデコポンの産地として知られる。
南に津奈木町と水俣市、東は球磨川を境に球磨村、北は八代市に隣接している。
交通面では、町を南北に縦断する国道3号を主要道路、肥薩おれんじ鉄道を主要交通機関とし、南九州西回り自動車道田浦インターが北の玄関口となっており、芦北インターまで開通している。

沿革

1889年4月1日、町村制施行により、葦北郡佐敷村、大野村、吉尾村、湯浦村、田浦村が発足。
1903年11月18日、佐敷村が町制施行し佐敷町となる。
1951年10月1日、湯浦村が町制施行し湯浦町となる。
1955年1月1日、佐敷町・大野村・吉尾村が新設合併し、葦北町が発足。
1958年4月1日、田浦村が町制施行し田浦町となる。
1970年11月1日、葦北町・湯浦町が新設合併し、芦北町が発足。
2005年1月1日、芦北町・田浦町が新設合併し、新町制による芦北町が発足。

*1:2012年7月1日現在

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