では、いよいよ関数のグラフをかいていきましょう。 数学Ⅰの範囲でかかれるグラフの多くは、xが決まるとそれに伴ってyが決まる。yはxの関数と呼ばれる形で、y=(xの式)で書けます。(y=f(x)と書くこともある) そして、グラフをかくときは、xの値をいくつかとって、そのときのyの値を計算して点をとり、その点をつないでグラフをかく。という流れでグラフをかいてきたのではと思います。では、次の関数のグラフをかいてみましょう。 (注意:今後、この関数は文章中でy=x^2と表現します。^は~乗を表す記号です。) なお、この関数はy=の後の式が2次式になっているので、2次関数と言います。 これからやっていく…