自分の勉強のためと、散逸していく資料を守ろうと思ってコツコツ集めていた「薬草/民間薬/伝承薬/生薬」(一部漢方薬含む)の文献資料が数えたら114点になっていました。 ・漢方薬の文献は割とまだ売っていたり図書館などの蔵書になっていることが多いですが、上記ジャンルの本は既に廃版だったり、図書館でも置いている数が少なかったり持ち出し禁止だったりして良質な内容の本に出会う機会がそもそも少ない ・最近の薬草の本は化学成分や機能性成分が掲載されている反面、過去の日本人の経験知に基づいた薬草の情報は昭和までの本の方がはっきり言って情報量が多い。その本が失われて行っている。 ・薬草園は各地にまだある、薬の博物…