ミステリー作家。赤川次郎・内田康夫と並ぶ人気小説家。
十津川警部シリーズが有名。
本名・矢島喜八郎。昭和5年9月6日、東京日暮里生まれ。
昭和23年に中学校を旧制最後の年に卒業。発足したばかりの臨時人事委員会(人事院の前身)に就職、11年間国家公務員として働く。
以後作家を目指しながらトラック運転手、保険外交員、私立探偵、競馬場の警備員などの職を転々とする。
昭和40年『天使の傷痕』で第11回江戸川乱歩賞を受賞。
2001年10月31日、神奈川県湯河原町に「西村京太郎記念館」がオープン。