国家の外交姿勢を表す語。 字義通り解するのであれば、覇権の獲得・維持を目論むことを指す。共存共栄を目指す立場を「王道」としたときの、「覇道」に相当。国際社会をゼロサムゲームと見なす立場。
もっとも、「帝国主義」という言葉がTPOにそぐわないと感じたときに代替として用いたり、単なる膨張主義のことをこう言い換えてみたりすることもあって、予断は許さない。
インドは社会主義国だった当時、中国の内部情報を得やすかったため、中国の戦法に、いち早く気付くことができました。 新型コロナの出現に際し、ウイルスの遺伝子構造を調べ、人工ウイルスだと発表したのは、インドの医科大学が世界初です。 その研究結果を、すぐ世界中に紹介したのは、各国に亡命した中国人達のメディアでした。亡命中国人達は、インドの記事を通し、ウイルスへの警戒心を高めました。 しかし、それを上回るような勢いで発動されたのが、ウイルスへの警戒心を失わせる運動です。 中国、ロシア、イラン等は、自国内ではウイルスへの警戒心を高め、西側諸国に対しては逆に、ウイルス防御手段への警戒心を高めさせる戦法を取り…
Rebel Pepper:辣椒(ラージャオ) rfa.org 「お前さんの番だぞ。」 中国化政策: 韓国人 モンゴル人 チベット人 ウイグル人 赤化統一の野望 これは、韓国の前政権の頃に、亡命中国人ラージャオ氏によって描かれました。 その後、韓国は現政権になって、危うく赤化は免れたようです。 次の赤化は、沖縄か、台湾か、それとも・・・・ どこが早いのか、他人事ではないでしょう。
中国がより大きな世界的役割を追求し、米国がより小さな役割を追求する In an unfamiliar moment, China’s pursuit of a larger role in the world coincides with America’s pursuit of a smaller one.Illustration by Paul Rogers The New Yorker これは、トランプ政権下での状況を描写したものです。 いつの間にか、中国が世界におけるより大きな役割を追求するのと、米国がより小さな役割を追求するのが一致している。イラスト:Paul Rogers、The …
バイデン同様、キッシンジャー氏も日本悪玉論だなぇ。 どうみても中国は拡張主義で覇権主義だろうに。 日本が海外に軍事基地を作ったり、借金の方がわりに外国の土地を99年間租借したことがあったのかな? 自国通貨の拡大を狙ったことはあったけど、アメリアに潰されたな。 半導体も潰されたなぁ。 大量破壊兵器とは、核兵器のことだろう。 アメリカが認めるとは思えんけどね。 日本にこっそり核兵器を作るほどの背骨があればまだましだけど。 散々潰してきたからなぁ、米国が。 >>韓国民の7割が核兵器を持つべきだという世論調査がでて、慌ててバイデンさん、韓国の調子を取ってあげていたではないか。 現在の北東アジア情勢につ…
最近中央日報は半導体記事が多いな。 まあ、日本の半導体産業を潰した米国だからね。 今度は中国というわけだ。その覇権を脅かすような奴は許さないと。 大日本帝国以上に覇権主義的な中国だから、ぶつかるのは必然だろう。 本性は中華の韓国は、果たして最後にどっちの側につくのかな? どっちについても潰されそうだけど。 一時世界の国内総生産(GDP)の40%を占めていた米国は、中国の浮上でその割合が半分程度に落ちた。すると、米国は中国を排除した半導体サプライチェーンと重要鉱物パートナーシップなどを推進している。無制限に刷るドルで莫大な補助金を投じることも辞さない。ところが、その補助金を受けるためには、米国に…
ロシアのウクライナ侵攻に関連し、大国と小国が戦った際に必ずしも大国が勝つとは限らないことを紹介する記事を読んだので、その内容をまとめておきます。記事では大国が小国へ侵攻して失敗した事例として、ベトナム(米国)・アフガニスタン(米国)・イラク(米国)・ソマリア(米国)・レバノン(米国)・アフガニスタン(旧ソ連)・ベトナム(中国)をあげています。その上で民族解放戦争を除き、1914年以降で先に動いた国がプラスの結果を産み出した侵略戦争は珍しいという歴史学者の分析を紹介しています。アジア太平洋戦争の記憶がある日本(この場合は日本が先に動いたわけですが)人としては、大国が必ずしも勝つわけではないという…
皇后 雅子さまが誕生日を迎えられ、58歳になられた。誕生日にあたって寄せられた文書が宮内庁を通じて公開された。 【全文】皇后さまが誕生日にあたって寄せた文書 | 皇室 | NHKニュース コロナがあったり、様々なことで潤いがなく、ささくれだった空気感の中で、たおやかさを感じる。 愛娘 愛子さまのご成長から話は始まり、新型コロナの災厄に話が展開していく。そして、「経済的社会的に苦境に直面している方が多くおられることに心が痛みます」と述べられる。 人が自らの命を絶つといった悲しく痛ましい出来事ができる限り起こらないよう、周りの人に相談したり、身近な支援窓口に足を運ぶことが容易にできるよう、これまで…
表題の通りです。 級長 畠中賢介の憂国論 作者:小林アヲイ 発売日: 2021/05/10 メディア: Kindle版 今のところ電子版(Kindle)だけです。しばらくしたらペーパーバック版(POD)を刊行するかもです。→追記・同年6/30、POD版発売されました。 表紙です。 毎度の通りお手製です。今回はキャラの背景に隣国に怒られそうな柄を描きまして、なるほどこれは魔力のあるデザインだと思いました。作りながら、なにかこう、ゾゾゾって力がみなぎりました。 元ネタ通りの放射線状だと芸がないと思い、真ん中をつまんで少ゥし時計回りにねじってみたんですけど、そうするとドイツの例のあの意匠に近づく感じ…
「大人が知らない教科書の違い」【手奇塾】大陸王朝の華夷秩序と柵封体制 倭国の自主独立を教科書は教えない 中学歴史教科書と高校山川出版では、華夷秩序と柵封体制を教えない。自由社は、教えています。 ワカタケル大王(おおきみ)の剣。この鉄の剣は、東大の日本史の入試問題にも出たほど有名です。しかし、学び舎や高校山川で学ぶ生徒諸君は、この問題の正解を書くことはできないかもしれません。しかし、自由社の教科書には、この答がそのまま書かれているのです。 朝鮮半島南部に、高句麗の軍事的圧力が強くなる中、倭国の立場を強くするため、宋に倭国の軍事的支配権を認める称号を要請し、認められた。国内では小国分立の 状態から…
「イスラエルにはハマスの攻撃に対して自衛の権利がある」と常に強調 >>イスラエルを守ることが国是と言い切るショルツ首相。NHKもそこを強調するが、イスラエルには自衛の権利があるという点は、あまり言わないな。日本にはこっちの方が重要だな。ショルツ首相も副首相のハベック経済相も、イスラエルだ断固とした自衛権を発揮することを支持すると言っている。 ショルツ首相が使うドイツ語の「国是(Staatsräson=国家理性)」 はルネサンスに端を発した哲学の言葉です。、、、 こう指摘するアウア教授は、ショルツ首相が使っている「国是」はメルケル氏の意図とは異なるとみています。ショルツ首相は、ホロコーストを起こ…
たんぽぽ舎です。【TMM:No4924】 2023年11月30日(木)地震と原発事故情報− 5つの情報をお知らせします 転載・転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.日本原電(株)の東海第二原発 拡散シミュレーションについて 防災に役に立たない極めて過小なシミュレーションである 東海第二原発運転差止訴訟原告団 2023年11月30日 ★2.原子力ムラの村長は誰か? 第2回 安全、コストが安い、クリーンエネルギー=ぜんぶウソ… 小泉純一郎元首相 文春新書・青木美希さんの著書の 『なぜ日本は原発を止められないのか?』より紹介 柳田 真(たんぽぽ舎共同代表) ★3.あなたに役立つ情報・ニュース・日程案内など…
2007年、映画化された『サウスバウンド』(森田芳光監督、出演:豊川悦司、天海祐希など)。 11月22日㈬。晴れ。 ひさしぶり「ポレポレ東中野」へ、映画『NO選挙、NO LIFE』を見にいく。前回映画館のある側と反対口に降りたので、今回は注意して東中野駅西口で降りた。 ★ 早めに着いたので、1階入り口にある喫茶で、コーヒーを飲みながら、以前一度読んだことのある奥田英朗の『サウスバウンド』(Kindle版)を読む。最近妻が読んで「おもしろい」といっていたので、もう一度読みたくなった。 ★ 元市民活動家が、父の上原一郎。ガタイも声もバカでかい。しかし、いまは、組織を脱退して、毎日家でぶらぶらしてい…
すぐれたリーダーであることの証です。 歴史を紐解けば、ロシアは常に世界支配を企てる勢力の行く手を阻んできた。そして現在も自国のため、そして全世界のために戦っている。ロシアは最後の砦。ロシアは、ソ連崩壊後、西側の搾取をこれでもかというほど経験し、国家滅亡の瀬戸際に立たされた。主権国家であることの重要性を身を以て認知し、プーチン体制の下、軌道修正を図ってきた。以下、全世界ロシア国民議会でプーチン大統領が述べた内容は、搾取され続ける日本にも当てはまるのではないだろうか。『私たちの主権と正義を求める戦いは、誇張でもなんでもなく、国家解放の意味合いを持ちます。なぜなら、ロシア国民の安全と豊かさを守るため…
モスクワは「老朽化した」西側の覇権主義に対抗して自由のために戦っている、とロシア指導者は述べた。 RT 28 Nov, 2023 17:43ウラジーミル・プーチン大統領は火曜日、国際的なロシア人民評議会(Russian People's Council)で演説し、強力で主権を持つロシアなくして世界の安定はあり得ないと述べた。プーチン大統領は、クレムリンからビデオリンクを介してこの組織で演説し、ロシアが国であると同時に文明であり、「例外的」であることを求め、地球を支配しようとする人々に対する防波堤であり続けてきたことを参加者に思い出させた。「私たちは今日、ロシアの自由のためだけでなく、全世界の自…
# ASEAN #東南アジア #社説2023/11/28 19:00 岸田首相㊨とベトナムのトゥオン国家主席はOSAの協議開始に合意した(27日、首相官邸)=共同岸田文雄首相が来日したベトナムのトゥオン国家主席と会談した。両国の外交関係を格上げし、より広範な課題で協力を深めていくことに合意した。 ベトナムは中国の強引な海洋進出に直面し、米中対立や新型コロナウイルス禍で浮上したサプライチェーン(供給網)の対中依存の見直しでも有力な受け皿となる。日越の連携を防衛・経済両面の安全保障強化へつなげたい。 日越は外交関係樹立から50周年を迎え、9月に秋篠宮ご夫妻が親善訪問されるなど要人の往来も活発だ。両…
韓日外相 慰安婦訴訟判決巡り議論=朴氏「尊厳回復へ努力を」-Chosun online 朝鮮日報 【釜山聯合ニュース】韓国の朴振(パク・ジン)外交部長官は26日午前、韓中日外相会談のため来韓した日本の上川陽子外相と釜山市内のホテルで1時間半近く会談した。両氏は23日に韓国の高裁が日本政府に対し旧日本軍の慰安婦被害者らへの損害賠償を命じた判決など両国間の懸案について話し合った。 日本政府は、原告の訴えを却下した一審判決を破棄して賠償を命じた同判決について激しく反発。韓国政府に対し国際法違反の是正のため措置を取るよう求めている。この日の会談でも上川氏は朴氏に日本政府の立場を改めて伝達。これに対し朴…
Michael Hudson Sunday, November 26, 2023 youtu.beカール:今年もマイケルのセッションにようこそ。この(セッションの)愛称を考えなければなりませんね。もちろん、皆さんもご存知のように、彼は私たちが生きている新自由主義時代の世界的な第一人者です。マイケル、パトロンには現在270人のサポーターがいます。これだけの人数になったのは本当に素晴らしいことです。M:あなたに勧められて始めてよかったですね。K:そうですね、何人かのサポーターの方と知り合いになるにはいい方法ですし、こういったQ&Aセッションがあるのは確かに助かります。ここ3ヶ月くらいでパトロンにな…
Critics say BRI has landed developing nations with unmanageable debts and left a massive carbon footprint at a time when environmental protection should be taking priority. Some countries, including the Philippines, have pulled out of projects. >>そらそうだろうね。扱えない借金まみれになって、環境保護が一番の課題となる今頃になって最大炭素排出を残してし…
Pepe Escobar Sputnik International 21 November 2023その昔、ドン河畔、今日でも「ウクライナ」として知られる南部の草原で、地上最強の軍隊を率いていたペルシャの大王ダリウスは、追っていた敵であるスキタイの遊牧民イダンティルスから不可解なメッセージを受け取った。スキタイの使者が鳥、ネズミ、カエル、そして5本の矢を携えてペルシャ軍の陣営に到着した。そして、慌てて立ち去った。狡猾なダリウスは、スキタイ人がペルシャに服従する準備ができたと解釈した。そうはならなかった。ダリウスの上級外交顧問ゴブリャス(偶然にも義兄でもあった)が暗号を解読することになった:「…
こんにちは。アキアキです。今日は、北朝鮮のミサイルのニュースを見ながらblogを書いています。今の日本の外交政策は、どうなっているのか?ロシア、中国、北朝鮮という覇権主義国家に囲まれた日本の外交における挑戦を書かせて頂きます。では、どうぞ。 覇権主義国家とは 覇権主義国家とは、自国の利益や影響力を最優先し、他国や国際社会のルールや価値観に従わない国家のことです。覇権主義国家は、自国の軍事力や経済力を背景に、一方的な行動や圧力を行い、周辺国や地域の安全保障や秩序を脅かすことがあります。覇権主義国家は、自国の正当性や優位性を主張し、他国の主権や人権を侵害することもあります。 日本の挑戦 日本は、北…
2023年11月10日、ニューデリーで「2+2」形式のインドとアメリカの外相・国防相会談が行われた。 M. K. BHADRAKUMAR Indian Punchline Posted on November 13, 2023もし米国が衰退しつつあり、インド太平洋地域で中国の台頭が避けられないとしたら、もしロシアが自らをグローバル・パワーとみなし、米国が支配するルールに基づく秩序を葬り去ろうと決意しているとしたら、もしウクライナ戦争における米国とNATOの敗北が既成事実化しているとしたら、もしカナダがニジャールの殺害にインドが関与したとされる疑惑に頭を悩ませ、発狂するよう米国に奨励されたとした…
【石橋湛山って知っていますか?】『石橋湛山vs.岸信介』「石橋湛山系(対米自立)」を排除した「安倍晋三祖父・岸信介系(対米従属)」~もし石橋湛山が首相を長く続けていたならば~ ■「石橋湛山」増田弘著 日刊ゲンダイ:2017/08/09 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/211084 ~~~ 「体系だった理論と、徹底した合理主義、常識など意に介さぬ独創性、タフな精神力と溢れ出る熱情、いくつもの抽出しを持つスペシャリストでジェネラリスト……」 45年にわたって湛山研究を続けてきた著者は、冒頭で、湛山の資質や人間的魅力を、語っても語り尽…
Viktor Mikhin New Eastern Outlook 19 November 2023イスラエルとパレスチナの戦闘は現在本格化しており、今後もしばらく続くだろう。しかし、フィナーレの不確実性にもかかわらず、地域的にも世界的にも、その結果は今すでに目に見えており、世界はもはや以前のようなものではなくなると言える。最も明白で明確な事実のひとつは、この地域と世界におけるアメリカの覇権がさらに急激に衰退することだろう。今回のガザでの出来事を背景に、アメリカは覇権国としての役割をまったく果たせないことを完全に示した。そのため、不満が高まるにつれて、アメリカとそれ以外の国々との溝はさらに広が…