国家の外交姿勢を表す語。 字義通り解するのであれば、覇権の獲得・維持を目論むことを指す。共存共栄を目指す立場を「王道」としたときの、「覇道」に相当。国際社会をゼロサムゲームと見なす立場。
もっとも、「帝国主義」という言葉がTPOにそぐわないと感じたときに代替として用いたり、単なる膨張主義のことをこう言い換えてみたりすることもあって、予断は許さない。
覇権主義と言われている対象となっている方々にとっては、己のコトを言われているとは思ってないのだろう。逆に言っている連中のコトを覇権主義と思っているかもしれない。お互い様とは言えないけれど、己のコトが見えないのは人間という動物の性かもしれん。 従って、バカにつける薬はない・・・と、昔から言われる、か。 「公正な戦争終結」というゼレンスキーさんの言葉も、お互いの言っている公正が異なるのだからど~にもならんに違いない。挙句の果てには「ロシアが主張するエリアはアメリカが所有する」というコトを・・・既にそれに近い発言もあったなぁ。 まあ・・・アメリカとカナダの国境に溜まった巨大な水たまりの名前を「アメリ…
今、弱小国キューバが強大国アメリカにいじめられている(としか私には見えない)。 トランプがキューバへの石油供給を止め、揺さぶりをかけている。 今年始めまでベネズエラから供給されていた石油を、アメリカがおさえて以降、供給をストップしているのだ。 お陰で、キューバ国内の電力やガソリンが途絶え、庶民生活が窮地に陥っている。 病院も電力が供給されず非常に危険な状況らしい。 まるで、兵糧攻めのようだ。 この状況を世界は黙って見ているのだろうか。 私はこのニュースを聞いて、チェ・ゲバラを思い出す。 彼が目指したものは何だったのか、今墓の中で何を思うか。 chikoriku69.hatenablog.com…
米国の軍事作戦の目標は、ホルムズ海峡の封鎖が世界経済に及ぼす壊滅的な危機を見誤り、当初の体制転換から事実上封鎖された要衝ホルムズ海峡の開放へと軸足が移りました。トランプ氏は、和平案の交渉と停戦を拒否して逆襲・抗戦に出て、アメリカの基地や石油生産施設の主要エネルギーインフラを攻撃したり、ペルシャ湾岸諸国への報復攻撃を繰り返して石油施設は稼働を停止に追い込まれ、イランの行動を「誰も予想しなかった」不意打ちと驚きを隠せまん。 イランの核とミサイルの「脅威」を排除に固執するイスラエルは、攻撃強化の方針を崩しません。周辺や関係する各国の思惑が複雑に絡み、事態収拾への道筋は不透明なままです。トランプ氏は原…
覇権主義(→hegemonism)とは、「影響力を拡大させるために一つの大国が軍事面・経済面・政治面で自国より弱い他の国々に介入し、その国の主権を侵害し続けること」とwikipediaは解説しています。冷戦以降、超大国を形容する通例的な用語となり、主にアメリカ・ソ連・ロシア・中華人民共和国への批判に使われているということです。 実際、第2次トランプ政権がスタートした2025年初めごろから、主要欧米メディアは、トランプ氏が構想している(かもしれない)大国による派遣主義的な国際社会の在り方を、「ネオ(ニュー)・ヤルタ」と呼び牽制しているようです。 例えば、米ワシントン・ポストは、「トランプ氏の新秩…
独裁政権の強大な影響力を国難として警戒せず、むしろ友好と平和の名のもとに迎合する勢力は、世に多々あります。 そして、その典型的な末路が、ここにあります。 ネパール国民、共産主義政権を打倒 www.youtube.com ネパールで腐敗左派政権崩壊 政治家たちは命からがら逃亡【石川雅一のYOUTUBEシュタインバッハ国際問題研究所】 www.youtube.com アンシャン・レジーム:旧体制 ネパール共産党政権崩壊、首相逃亡 中国にも波及懸念 - 看中国 / VisionTimesJP www.visiontimesjp.com
1970年代末、中国は文化大革命の傷跡を抱え、国際社会からも孤立していた。そんな中で登場したのが、改革開放を掲げた鄧小平だ。彼は国内経済の立て直しを最優先に掲げ、同時に国際舞台で世界に安心感を与える必要があった。 そのための“魔法の言葉”が、 「中国はいかなる時も覇権を唱えない。もし唱えるなら、もはや社会主義国ではない」 この言葉は、冷戦下の世界で「中国は安心できる存在だ」と思わせるための決定的なフレーズになった。だがそれは単なる理想論ではなく、戦略的に計算された建前と本音の二重構造だった。第三世界を代表する貧しい社会主義国として「平和的存在」を演出し、西側諸国の市場や技術を安心して受け入れさ…
12氏族の結束から成るアディゲの国旗 istockphoto.com ロシア帝国による侵略と101年間も戦った小国の民族は、12の氏族から成り立っています。 ロシアに支配された地域の住民は強制移住させられ、多くが死に絶えました。161年前の1864年5月21日、ロシアによる大虐殺が起き、6月2日に国家は滅亡しました。 生き残った多くが国外へ脱出し、その途上でも多数亡くなりました。 この歌は、ロシアに大虐殺された祖先達を偲び、難民としてイスタンブールへ逃れていく民族の悲哀を歌っています。 家族の生死も不明なまま、散り散りになって祖国を去る様子を偲んでいます。 彼女の祖先のように、今のヨルダンへ逃…
台湾で起きているこの種の問題は、日本でも起きうることです。その時、日本は、何か手を打てるのでしょうか?それとも、自由放任するしかないのでしょうか? www.fnn.jp この種の、日本の安全に関わる問題が日本で起きた時、どうするのか、各政党、各政治家に、聞いてみたいものです。 もし、逆のことが中国で起きたなら、中国はどうするかです。決して国外追放では済まないでしょう。逮捕、拘禁、拷問し、背景を徹底的に調べ、簡単には解放しないでしょう。 「中国では、少しでも間違った発言をすれば、本当に消されるでしょう」: 亡命中国人の発言です。 この人は民主主義を求めたことで身が危険になり、中国から脱出し、命か…
www.bbc.com トランプの進める停戦を手放しで喜んでいる日本人達もいます。 トランプの進める停戦が、もし本当に安全・安心・平和に繋がるならば、ポーランドは、戦争への備えの強化を急がないでしょう。 ポーランドが、焦ったように、兵員、対人地雷、クラスター弾、核兵器、防衛費、武器輸入、地下防空壕などの対策に取り組んでいかざるをえないということは、トランプ達の進める停戦方法が、かえってリスクを飛躍的に増大させる大元になることを見抜いているからでしょう。 アフガニスタン問題で、地元のアフガニスタン政府抜きで頭ごなしにタリバンと交渉を進めて、かえって、厄介にこじらせまくった第一次トランプ政権。 ロ…
「『中華民族の感情を害する』と認定されただけでも違法」となり、解釈は当局の意のままなので、空港でスマホを検査され、そのまま拘束されることも大いにありうる現状です。 www.sankei.com 日本が「スパイ取締法」を制定することは悪で、中国が「反スパイ法」を徹底強化することは善とする価値観。 日本が欧米のコロナワクチンを導入することは害悪で、中露のワクチンを導入するなら慈善だとする価値観。 台湾の中国国民党議員達は、欧米ワクチンの導入に反対し、日本からのワクチン贈呈に猛反対し、中国へコロナワクチンを打ちに行こうと人々に呼びかけたが、結局、彼等の多くは、議員特権で、いち早く欧米ワクチンを接種し…