越川慎司

読む前に設定する「問い」 読書は、読みっぱなしではなく行動に移さないと意味がないと思っている。読んだ甲斐のあるアウトプット（行動）はどうやって作りだせばよい？その時の工夫は？ また、この本を読んで気づきを3つ、行動を1つチョイスする。 自分の読書に取り入れたいこと ・「選択的読書」：本を全部読み通さず、知りたい情報だけをピックアップする。→完全に真似するのは難しいかもしれないし、知識との偶然の出会いを損なっているようで不安になってしまうが、時間がないときは不要個所は速読で済ませるのも良いかなと思った。 ・幅広いジャンルの本を読む。思いがけない出会いが待っているかもしれない。→時期をずらしてもい…

世界の一流は「休日」に何をしているのか作者:越川慎司クロスメディア・パブリッシング（インプレス）Amazon 「休日なのに、なぜか疲れる…」あなたもそう思っていませんか？ 「せっかくの休みだから、思いっきり楽しみたい！」 「でも、いざ休日になると、何をしたらいいのかわからない…」 「結局、家でゴロゴロして終わって、月曜には疲れが残っている…」 実は、数ヶ月前までの私もそうでした。 毎週、楽しみにしていたはずの休日。なのに、終わってみると、「何もしなかった…」という虚しさと、「また明日から仕事か…」という憂鬱だけが残る。 そんな時、書店でたまたま見つけたのが、越川慎司さんの『世界の一流は「休日」…

越川慎司さんの音声配信Voicyからいつも元気をもらっている。 今日は「自分の評価軸」の話を聞いた。 自分が幸せを感じるもの価値を感じるものに時間を費やすことが大切、という話。 なんだか、とても腹落ちした。 最近もやもやする日がぽん、ぽん、と続いていた。 単純に深く考えず「更年期かな～」なんて考えていた。 でも、越川さんの話を聞いて、「自分の評価軸にあった時間を過ごしていないからだ」ということに気が付いた。 私にとって価値があること、それは、今日の自分が昨日の自分より成長していること。 それは、どんな小さなことでもいい。 筋トレのできる回数が1回増えるとか、ウクレレでつまずいていたメロディーを…

いつも、越川慎司さんのVoicyを朝聞きながら出社するのが最近のルーティンになっているのですが 今週のお話の中で最もわたしが心を打たれたお話は 朝のジブン時間を作るジジジの法則 という回でした voicy.jp 朝、1時間の時間を作り出すためには ↓ 朝1時間 早く起きればよい ということまでは今までもわかっていたのですが それは前日の準備から始めなければいけません ということで 越川さんは、19時までに晩御飯が食べ終わるとのこと！ そして、お風呂に入って入眠できるようにする それが、生活リズムを整える、ということなのです というところにハッとさせられました。 今まで、晩御飯まではあまり気にし…

仕事は初速が9割作者:越川慎司クロスメディア・パブリッシング（インプレス）Amazon 第5章 リーダー必見!チーム「初速」を上げる方法 初速が「遅い」リーダーと「早い」リーダーの相違点 チームの初速を早めるために、チームリーダーの役割を解説 初速が遅いリーダーの五つの共通点 ①タスクの途中で何度も考えがブレる ②メンバーの「やる気」をアテにしている ③「べき論」で考えるため、明確な指示を出していない ④「職責」と「評価」を曖昧にしている 初速が遅いリーダーほど、マイクロマネジメントをやりがち ⑤行動実験を繰り返さず、ラッキーを待っている 初速が早いリーダーは、成果を出す仕組みを作っている 初…

仕事は初速が9割 作者:越川慎司 クロスメディア・パブリッシング（インプレス） Amazon こんばんは！あわやんです！今日は、仕事効率をグンと上げる秘訣を教えてくれる一冊、「仕事は初速が9割」についてシェアしたいと思います。著者の越川慎司さんは、スピーチライター兼コミュニケーションコンサルタントとしての豊富な経験を生かし、仕事の「初速」の大切さを伝えています。 ①あらすじ 越川さんは、仕事を始める速度、つまり「初速」が、効率良く、かつ高い成果を出すための鍵であることを説きます。研究や実験により、仕事ができる人はすぐに行動を開始する割合が高く、それによってPDCAサイクルを早く回し、ミスを減ら…

仕事は初速が9割作者:越川慎司クロスメディア・パブリッシング（インプレス）Amazon 第4章 無意識を操作!すぐやるメンタルの整え方 メンタルを整えないと初動スピードは上がらない メンタルには次の「2つの環境」が大きな影響を与える ①外部環境(作業場所、温度、湿度など) ②内部環境(睡眠、自律神経、ストレスなど) この章では、前向きな気持を手に入れる「メンタル」の整え方に焦点を当て解説 外部環境01 デスク周りを黒や白など「単色」で統一する 外部環境で大きなウェイトを占めるのが、「視覚環境」 成果を出し続けている人たちの作業環境を調査したところ、デスク周りを黒や白などの「単色」で統一している…