作業興奮

撫でろや～♪ 科学的視点と実践的アプローチ 目標を達成することは、私たちの人生に充実感や成功をもたらす重要な活動です。 しかし、目標の設定や実行には時に困難を伴い、途中で挫折してしまうこともあります。 では、どのようにすれば目標をより確実に達成できるのでしょうか？ 本記事では、目標達成を支える2つの主要なメカニズム、目標の欲求勾配仮説と作業興奮を軸に、科学的な背景から実践的なテクニックまでを徹底解説します。 この知識を活用することで、目標に向かうプロセスを効率化し、目標達成に一歩近づくことができます。 ① 目標達成の意義と挑戦 １ 目標を持つことの重要性 人間は「目標志向的な生き物」です。 私…

大好きな越川慎司さんの3月27日のvoicy配信の備忘録。 （4月は決算で、仕事がとても忙しく、自分自身と向き合う精神的余裕がなかったので、１か月経過した今頃書いている・・・（汗）） 越川さんのアドバイスを元に、自分自身の目標や行動指針を考えてみた。 ①重要なことにエネルギーを注ぐ 自分の限られたリソースを、重要なことに費やす。 自分自身の時間も体力も気力も限りがある。 だからこそ、自分の中で需要なことを見極めて、自分軸で大事だと思うことにエネルギーを注ぐ。 自分が大事だと思うことと、会社が大事だと思うことは、違うかもしれない。 越川さんのアドバイスからはずれてくるかもしれないけれど、 自分軸…

苦痛の継続の困難さ 若さを保つには定期的に苦痛を身体に与えることが必要だそうです サウナ・ランニング・筋トレ・時間がない人は４分で終わるＨＩＩＴ・・・ 「運動は絶対に必要」と言われますが、やはり自ら進んで苦痛な行為をするのは多少の覚悟が必要です 筋トレをやめてしまった仲間は多いです 「子供が塾に通うからそちらにお金をまわすことになった」 「足の筋を痛めた」 歳を重ねるとできない理由を見つけるのは天才的にうまくなります 私の始める時は筋トレのベテランの人に 「何キロ上げたとか、何種目やったのかとかを自慢しなくていいですから、とにかく通い続けてください」 「やる気の出ない日は、とりあえず着替えてジ…

「今日はなんだか気分が乗らないなあ・・・」なんて日もありますよね？普段であれば前のめりになってやっていることなのに、なんだか気分が乗らない、やる気が出ない、そんな日ってありますよね。筋トレに関してもそういう日があります。特別体調が悪いわけでもない、嫌なことが重なってストレスでめちゃくちゃへこんでいるとかでもないのに力が湧かない。いつものトレーニングマットを敷く気さえおきなくなっている状態です。こんなときどうするかですが、僕はこんなときは休んじゃいます。筋トレは体を使うことですが、メンタル面で不調な時は体にも影響しますから、スパッと休んだ方がいいと考えるからです。しかしですね、まじめな人は「休む…

作業興奮（Flow）は、心理学者のミハイ・チクセントミハイが提唱した概念であり、集中状態や創造性が最大限に引き出される状態を指します。作業興奮は、ある活動に没頭しているときに体験する高い意識状態であり、時間の経過を忘れ、自己の能力と活動の要求が調和している感覚を伴います。 作業興奮の特徴的な要素には以下のようなものがあります： 目標の明確さ: 活動には明確な目標が存在し、進行状況が明確に把握できます。高い集中力: 難易度と自身の能力がバランスしており、集中力が高まります。行動と意識の統一: 行動と意識が一体化し、自己意識が消失している感覚があります。自己のコントロール: 自分自身が活動をコント…

皆さん、こんにちは。＾＾ 今日は興味深い記事を読んで、さらに納得した事があるのでお知らせしたいと思います！ 「やる気は存在しない！」 と、これだけ聞いても何の事か解りませんよね？ ※画像はPRESIDENT Onlineより参照 東京大学准教授の池谷裕二先生によると、やる気は科学的に存在しない事が証明されているそうです！ 「まじで！？」 どういう事なのか簡単にまとめてみました。 【その理由が知りたい！】 やる気とは行動を起こすきっかけではなくて結果である！ 何か物事をやり始めない限り、やる気というのは起こらないのです。 やる気が出る事を待っていても、いつまで経ってもやる気は出ないんですね。 広…

先延ばし癖改善のためのライフハックとして必ずと言っていいほど挙げられるのが「とにかく手を着けろ！！」である。人間の脳の特性として、"作業興奮"というのがあるから、「グズグズ考え込む前に手を動かせ！始めさえすれば意外に長時間集中することは容易いぞ！」という寸法である。尤もその「とにかく手を着けろ！！」がなかなか上手くいかないものだが‥‥ しかし、それ以上に厄介で、留意しておかなくてはならないことがある。それは、仮に手を動かし始めても、複雑で難しいタスクでは、しばしば"作業興奮"とやらが発動しない場合があるということだ。 人間が自発的に何かに取り組み続けるときの動機は2種類ある。 1つ目が、取り組…