state 事物・対象が、その時にそうなっている、ありさま。
息吐きとリップロール(ドミソドソミド) 途中で上唇の動きを思い出す場面があったが、最初から準備ができている状態で取り組めるようにしたい。 一方で、思い切り良過ぎて上唇を震わすと唾が飛び出してしまうこともあるので、力を入れ過ぎずに取り組みたい。 やはり上唇を使わないと、リップロールにならずに息だけが抜けてしまう。
笑いが出そうになるほど大きく変化した(よい状態になった)ということなので大いに喜んでください。新たな感覚がくるはずなので、ぜひ変化を楽しみながら進めていきましょう。(♯α)
A. 仰向けに寝たときに、舌が喉の奥に垂れ下がり、気道が狭くなり、すると空気が取り込みにくくなって、そこで音になるのです。また、身体がある意味、よい状態で弛緩できているからです。
自由を求めるから、自由がなくなる。今、すでに自由な状態のはずなんだ。 Because you want freedom, you will lose it.We are already free now.
身体を動かしてリラックスしながら巻舌をした時としてない時では大きく違いがあった。 リラックスした方が最後まで続き、良い状態になっていた。
母音エ・オで「顎を下ろす」は、あと一歩すんなりいけたらという状態だったのが、「だら〜んとする」という意識ですぐに緩みました。その改善が早くて素晴らしかったです。(♯α)
A. そんなことはありませんが、他の条件が同じなら、大きな声が出るということは、出ないよりも、条件や状態が整っているといえます。大は小を兼ねるのです。もちろん、ただ乱暴に出せるだけでは、用途は限られます。
リップロールの際に「勢いがつき過ぎちゃった」という感覚があったのは、ダメではなくむしろ息の流れが促されていてよい状態なのです。ぜひ勢いを緩めずに遠慮なく実践してください。(♯α)
舌を前歯に当てながらの発声をするトレーニング、声が前に出てくる。 口を開ける意識がない方がうまくいっている。ゆるんで更に動けば良いが、欲張るとよくない方向に行ってしまう。 状態が良いときは何もしていないような感覚。
トレーニングでは、今までにない感覚、今までにない声が出ないと意味がないくらいに思っておいた方がよいでしょう。それは、自分からできることではなく、心身が整っているときに、起きるかもしれないということなのです。ですから、できるだけ、心身が整った状態で、レッスンやトレーニングに臨むことに気をつけたいものです。