Hatena Blog Tags

辺見じゅん

(読書)
へんみじゅん

ノンフィクション作家、歌人。1939年生まれ。
角川書店創設者・角川源義の。角川春樹・角川歴彦兄弟の姉。

富山県出身、早稲田大学仏文学科卒業。幼少より父・角川源義の影響を受け、短歌など文学に親しむ。
昭和59年『男たちの大和』で新田次郎文学賞受賞。昭和63年『闇の祝祭』で現代短歌女流賞受賞。
『収容所から来た遺書』は、平成元年に講談社ノンフィクション賞、平成2年に大宅壮一ノンフィクション賞をそれぞれ受賞。
2011年9月21日、死去。


収容所(ラーゲリ)から来た遺書 (文春文庫)

収容所(ラーゲリ)から来た遺書 (文春文庫)

決定版 男たちの大和〈上〉 (ハルキ文庫)

決定版 男たちの大和〈上〉 (ハルキ文庫)

決定版 男たちの大和〈下〉 (ハルキ文庫)

決定版 男たちの大和〈下〉 (ハルキ文庫)

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

ネットで話題

もっと見る

関連ブログ

海・わた・わたつみを詠んだ短歌1 誰もが知る歌・夏の海 等  わたつみの豊旗雲に入日さし今宵の月夜(つくよ)さやけかりこそ 中大兄皇子  わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬと人にはつげよ蜑の釣り船 小野篁  大海の磯もとどろに寄する波われて砕けて裂けて散るかも 源実朝  白鳥は哀しからずや海の青空のあをにも染まずただよふ 若山牧水  夏の海去年(こぞ)たはむれし君はなしひとり鴎とともにあそばむ 吉井勇  少年のわが夏逝けりあこがれしゆえに怖れし海を見ぬまに 寺山修司

四季それぞれの賑わいを見せる江の島片瀬ですが,とりわけ夏は海水浴で賑わいます.ひと昔前の人出はありませんが. https://activityjapan.com/feature/enoshima-beach-opening/ (昼間は暑くで外出しないので,ウェブの写真を貼っておきます.片瀬西浜ですね) 夕方出かけた時に撮った海と江の島の画像です. 片瀬東浜から 片瀬漁港から 西浜から 海は,形声文字で,”水と音符每バイ→カイから成る漢字.くろぐろと深い「うみ」の意を表す”とのこと(角川字源). 古今短歌歳時記によれば.古代〜平安期までは,必ずしも「海」と表記されていなかったようで, ▽万葉集で…