寄付というのは相手からの見返りを求めずに行うもの だと思っていたし、今でもそう思ってる 14年前 親会社は未曽有の大震災に見舞われた自治体に寄付をした 各事業所の所長なり現場管理をする社員が直接お届けだったような気がする クソみたいな、というよりクソな会社だけど少しは人の心を持ってんだな って思ったのは覚えてる 寄付から数ヶ月後、寄付金を届けた自治体に営業に行けという通達が出た さすがクソだ、やっぱりクソだ って思ったのも覚えてる ありがたかった 助かった、助けられた 借りがある、借りを作ってしまった 誰かから何かしてもらったら、何らかの形で返そうとか応えようとか 思ったり考えたりしませんか?…