「北海道白老町の観光大使がいる食堂」と書かれてはいるが、ご当人は「白老町」出身ではなく、地域の素材に惚れこみ、自らその任に当たっている由。 標題の店の近所でもスペインバルを経営するおっさん、とのことで。 我々的には、若いおねえさんの「観光大使」でないのは残念も、酒と料理が美味ければ無問題。 当日は予約をしての訪問。最初の内は我々だけだったのが、団体客が二組も入り、店内はかなりの盛況に。 事前予約をした上で、飲み放題付きの「お試し白老宴会コース」4,000円を。 どうせ足りないことは目に見えているので、追加を何皿か頼めば良いだろう、と。 《かじかいくら》 初めて食べる味。粒の大きさかイクラの半分…