「無人島ってなんかそそるな」ふとそんな風に悟り始めたとき、この本は静かに道を示してくれます。向かう先は、北海道・根室の沖合に浮かぶ、馬だけが暮らす無人島「ユルリ島」です。 写真家・岡田敦氏による『エピタフ 幻の島、ユルリの光跡』は、島に宿る記憶を巡るノンフィクションでした。 エピタフ 幻の島、ユルリの光跡 作者:岡田 敦 インプレス Amazon 1. 日本に実在する「ロストワールド」 2. 経済合理性の果てにある「倫理」 3. 生態系を守っていた「馬の足音」 4. 墓碑銘(エピタフ)としての本 参考文献 1. 日本に実在する「ロストワールド」 YouTubeの積読チャンネルでも、この島はコナ…