先ほど相撲協会を辞めた白鵬が新たな相撲団体を立ち上げるそうです。「世界相撲グランドスラム」とか。まだこの組織の実体は見えませんが、想像するに、世界各地から相撲好きの人、肉体的優位に立つ強豪を集め、選手権大会を実施するものと見られます。つまり、伝統文化である大相撲の様式を一切無視して、純粋にスポーツとしての競技にするんでしょうね。モンゴル人が日本をベースにして別団体を作ることがいいことなのか。全体に大相撲の発展のためにむしろ好ましい傾向とする見方もありますが、小生はそうは思いません。 小生は最近、YouTubeで昔の相撲の取り組みを見る機会が多いです。特に、大相撲のない月などは土俵恋しさのあまり…