下北、津軽半島を駆け足旅行してきました。下北半島むつ市で泊まったホテルは山の上にあり、旅仲間一人と夜無聊なので、市内に下り、街中でスナックを見つけて入りました。飲むのではなく、カラオケが目的です。そこは、足の悪いおばさまが一人でやっている店。他に客はいないので、連れの友だちと思う存分歌いました。場所が青森県なので、小生は最後に美空ひばりの「津軽のふるさと」を歌ったのですが、場所が場所だけに、その歌詞にしみじみ感じ入り、涙が出てきました。別段、青森生まれでもないのですが、故郷を思う気持ちがひしひしと感じられたからです。 美空ひばり ♪津軽のふるさとⅡ 人間、幼いころにいた場所、原風景、原体験はな…