トミーテックから発売されている、Nゲージサイズの鉄道車両のディスプレイモデル。 専用の別売パーツを使用して、Nゲージ鉄道模型として走らせることも可能。 ラインナップは地方鉄道の車両が中心だが第3弾では初の大手となる南海電鉄が登場し、第4弾には国鉄の旧型国電。また第5弾では初の20m級車両が登場し同じく初の編成車両が登場した。第10弾では気動車が登場している。
第1弾から第12弾まで発売、現在13弾が発表されている。
大手私鉄気動車 地方私鉄気動車 大手私鉄気動車 小田急電鉄 電車のイメージが強い小田急電鉄ですが、かつて非電化であった国鉄(現:JR西日本)御殿場線への直通運転用として、気動車を所有していました。 御殿場線が電化され、現在は60000系よる特急「富士山」が新宿-御殿場間で運行されています。 鉄道コレクション キハ5000形 小田急キハ5000形は、小田急小田原線と国鉄御殿場線の直通運転用として1955年に登場、国鉄キハ45000形などをベースとし、御殿場線の走行に備えた主機の出力増強・ブレーキ装置の改良などが行われました。 投稿記事を読む 小田急電鉄/キハ5100形 1955年に運用を開始した…
こんにちは!北極星特急車掌の「ゆきの こうすけ」です。今回もよろしくお願いします。 5月2日(木)、駿河屋で注文、購入した鉄道コレクション、相鉄9000系新塗装3両セットが自宅に届きました。別途ホビーランドぽちにて、相鉄9000系新塗装の先頭車、中間車の2両を購入しており、今後は上記3両のうちの先頭車、中間車の2両と連結し、4両編成で都市部と温泉の観光地を結ぶ私鉄線の車両として走らせようと存じます。なお、モデルは既に引退した第1編成の9701Fにしようと存じます。 ↑ パッケージ ↑ パッケージ全貌 ↑ ステッカー、台車枠やアンテナや屋根の各種パーツ、展示用レール はじめは赤と白の旧塗装にしよ…
関東鉄道キハ751形は、元小田急のキハ5000形で1955年に東急車輛で製造されました。 DMH17形の2エンジンを搭載した日本初の優等列車専用の機動車で、小田急時代は国鉄御殿場線乗り入れ用の特別準急などで使用されましたが、御殿場線の電化及び3000形(SSE車)の登場により1968年に廃車となり、関東鉄道へ譲渡されキハ751形となりました。 関東鉄道への譲渡の際に大幅な改造工事が実施され、座席のロングシート化・トイレの撤去、塗装変更などが行われました。 関東鉄道では2エンジンのまま常総線で使用されましたが、1988年に国鉄から購入したキハ30系(同鉄道ではキハ300形)に置き換えられる形で廃…
みなさん、こんにちわ! Koedoです。 今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。 TOMYTECから発売されている鉄道コレクションシリーズは飾っておくだけでも良いものですが、別売りのパーツを取り付けると簡単に鉄道模型に変身します。 純正のパーツを使うとほとんどワンタッチといった感じで鉄道模型化できるのも良いところ。 しかし純正品を使って走行化すると少々お値段が高い。ということで今回は少しでも安く鉄コレをNゲージ化できないか試してみました。 この車両「名古屋市交通局2000形」を使ってお値段比較します。 なお、動力車については鉄コレ純正品がほぼ最安だと思うので、こちらは純正品を使い…
みなさん、こんにちわ! Koedoです。 今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。 GWも早くも終盤です。 せっかくの休みですからどこかへ出かけようと思いましたが、どこへ行っても混んでいます。せっかくの休みなのに疲れに行くのもと思いまして、今年のGWはのんびりと過ごしてました。 しかし、何もしないのも勿体ないので少しだけでも模型工作でもしようと、先日購入した鉄コレ車両を弄る事(走行化作業)にしました。 鉄コレ名古屋市交通局名城線2000形を走行化 今回の走行化車両は「名古屋市交通局名城線2000形」です。まずは6両セット中2両を走行化しました。 1日あたり2両程度の作業が疲れもせず…
クモル145形とクル144形は、1979年から1981年にかけて101系の改造名義で製作された新性能配給電車です。 従来の旧型車両から改造された既存の配給電車の老朽化が進み、かつブレーキ性能面などから山手線や京浜東北線に導入が予定されていた ATC への対応が困難であったことから、これらの車両の置き換え用とされました。 車体は、冷房装置などの重量物や大型部品が運べるよう、トラックの平ボディ車のようにその大半の屋根が撤去され、運転席の後ろ(屋根のある部分=有蓋室)は小型部品の運搬や職員の輸送用のスペースとなりました。 台車・主電動機・電動発電機などは改造元の101系から流用されましたが、新規に製…
・車両図鑑(鉄道コレクション) 2200形 その他通勤形車両 小田急電鉄の元は1927年に新宿-小田原間を一挙に開業させた小田原急行電鉄で、戦後の戦後の大東急併合や高度成長期を経て、箱根観光輸送と東京近郊通勤輸送を軸に発展してきました。 現在は、新宿駅ー小田原間の小田原線(82.5km)を中心に、相模大野駅-片瀬江。ノ島駅間の江ノ島線(27.6km)・新百合丘駅-唐木田駅間の多摩線(10.6km)の計3路線を運営しています。 小田急の車両といえば、3000形・3100形等で確立した連接台車・展望車のロマンスカーをイメージしますが、一般車においても、前面が貫通型のj半流線形・2600形以降の幅広…
鉄道コレクションから発売された国鉄 51系福塩線セットAでは、クモハ51043+クハ68038の2両が製品化されました。 クモハ51043は、51系モハ51043として、またクハ68038は51系クハ68008としてそれぞれ1937年に川崎車両で製造され、当時の大阪鉄道局に配置されました。 そのうち、クハ68008は1943年にラッシュ時対策としてロングシート化され55122 に改番されましたが、再度セミクロスシートに改装され、1953年の称号規定改正でクハ68038となりました。モハ51043はこの称号規定改正でクモハ51043となりました。 いずれも福塩線に転属し青20号に塗装されて活躍し…
東武鉄道5050系は、1979年以降に7800系の車体更新により導入された5000系グループに分類されますが、当初から冷房装置が搭載されたことや4両編成における電動車が8000系同様に中間車に集約されたことなどが大きな特徴となりました。 更新工事は全てアルナ工機で行われ、1980年から1984年にかけて4両編成と2両編成が各12本の計72両が製造されました。 車体は8000系に準じた20m級両開き4扉の全鋼製車体で、冷房装置も8000系と同一、パンタグラフは下枠交差型となりました。 当初は伊勢崎線と東上線に分散配置されましたが、1983年頃からは野田線にも配属されました。 1991年以降は全車…
東武鉄道6000系は、日光線系統の快速・準急用として1964年に登場した車両で、1966年までに44両が製造されました。 車体は8000系をベースとし軽量化に配慮した全鋼製20m級ですが、優等列車で使用されることを考慮して片開き2扉のセミクロスシート車となりました。 日光・鬼怒川線の快速を中心に快速急行などにも用いられ活躍してきましたが、1986年の野岩鉄道乗り入れに向け、全車が6050系への車体更新を受けて6000系が消滅しました。 鉄道コレクションでは、事業者限定品として製品化されました。 ↑ モハ6100形 ↑ クハ6200形 ↑ モハ6100 前面の様子 ↑ モハ6100形 側面の様子…
静岡ホビーショウで Nゲージの新製品発表がありました。 メーカー各社から 色々発売になるのですが、 購入希望の物が全くありません… 昭和時代の 京阪、阪急、南海の 新製品が一つもないから 仕方がないのですが… 南海6000系の復元塗装、 銀色一色が出ないか? と思っているのですが… 写真は、冷房改造後の南海6000系、 1992年新今宮駅にて撮影。 鉄道コレクション第33弾が 発表されたのは、 今後に期待が持てそうです。 昭和から平成に活躍した車両と 言われていますから… ※次の第34弾に期待しています。 最後までご覧いただき、 ありがとうございました。 20240509記事作成。
“ちょっと旅の視点を変えてみる” <はてなスマホ写真部5月のお題> お題「至福の休日を収めました」 ナイスショット! 走行中のブルートレインとサロンカーなにわ、キハ52、新幹線が並んだ瞬間を収めてみました。車両はすべて走っているのでピントのあまさはご勘弁を。 (今回持参したNゲージ・ブルートレインです) いつか訪ねてみたいと思っていた糸魚川。 地震の被害で壊れているのではないか、営業しているのだろうかと気にしつつ、猫の譲渡会を優先して里親をみつけるまでは、と 行きたくても行けなかった場所。 今年初めての鉄印の旅で糸魚川駅へ行くことになりました。海岸でヒスイ探し?いいえ、ちがいますよー。お目当て…
〜前回までのあらすじ〜 一年前ぐらいだったか、旅先の本屋さんで5000ゴールドぐらいのパズルキット見つけたんだけど、それからしばらく積みプラ、いや積みウッドしてたんですよね。 さらに途中で中身覗いた際に、袋が各地に飛び散ってどこに置いたかわからなくなっちゃうという痛恨のミスをしまして。 「バーツ見るだけならすぐ箱に戻せばいいものを、いつもの癖でそこらに放置してのバラバラ死体遺棄事件になっちゃいまして…テヘヘ(๑>◡<๑)」 たが、最近やっと全ての遺品が発見されて、ついに我々は念願の工作を始めることになったのだっ!(`・ω・´) シャキーン 木製キット 木製キットは、45mmゲージのリスボントラ…
京阪6000系中間車4両新造突貫工事と 不調車両の整備6012を実施。 GM京阪6000系の塗装済みキット、 6001Fを製造した残りの4両、 ずっと放置していたキットの残りです。 ※楽しい4両はすぐに組み立てましたが、 つまらない中間車は、作る気がなく… 今回、昇圧後の 京阪をするかもしれないので、 そのために 京阪6000系7両化のために 中間車が必要となり、 やっと作り仕上げました。 写真は、6000系中間車4両 6001Fに組み込む車両です。 不調車両は、先日完成したばかりの 6000系6012Mcの動力、 鉄道コレクションTM-06Rの 台車はめ込み部分が、 金型の劣化で狭くなってい…
みなさん、こんにちわ! Koedoです。 今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。 本日予約注文していた商品が到着しました。昨年発表された時点で予約、それが本日到着しました! その商品が ↓ です。 coedowalk.hatenablog.com 名古屋市交通局名城線2000形が入線 発売日は4月19日でしたが不在で受け取れずに本日受け取りました。名城線車両の導入で名古屋市交通局の電車のラインナップ拡充です。 さらっと中身を確認。まずは付属品、走行化用の台車枠と行先などが収録されたシールが含まれています。 今回はとりあえず先頭車のみ撮影しました。残りの車両については走行化時にまた…
モハ1000形の鉄道コレクションでは、第14弾でモハ1003が製品化された後、クハ1551+モハ1501の2両にモハ1004を加えた3両セットがオープンパッケージで発売されました。 このうち、モハ1004は基本的にはモハ1003と同様に製造当初は両側とも非貫通の前面でしたが、1958年の貫通扉取り付け工事の際、モハ1001~モハ1003が長野寄りの片方のみに貫通扉が設置されたのに対して、モハ1004は両側に貫通扉が設置され外観上の違いとなりました。 ↑ モハ1004 ↑ パンタグラフ側 前面の様子 ↑ 側面の様子 その1 ↑ 側面の様子 その2 ↑ 側面の様子 その3 ↑ パンタグラフの様子 …