『長安二十四時』を見ているうちに、長安の街そのものにハマりました。再現された街並みがあまりにもリアルで(って、見たことも無いのに「リアル」かどうかはわかんないけども)とにかく素晴らしく、すっかり心を奪われちゃったのです。もはやどこにも存在しないいにしえの都が、もの凄い精度で再現されているんですからね。 飛鳥や奈良の時代が好きな向きにとっては(私ですよ)、その生みの親ともいえる長安の威風堂々たる姿を見ることができるのは、夢のようです。今じゃ閑散として風だけ吹いてるような平城京(跡地)も、かつてはあんなのんびりした場所ではなくて、多くの人で賑わう大都市だったのだ!…という想像ができる。長安があるか…