東ユーラシアという切り口から見た唐。 最新の研究成果を多く盛り込んでいるようだ。 リンク 鮮卑系(遊牧系)、テゥルク系(トルコ系)や、ソグド人(イラン系)など、従来はあまり光を当てられなかった人々にも切り込んでいる。特に、(著者の専門分野である)「ソグド人」つまり、イラン系(ペルシア系)の人びとの影響を既述している。 ※既述は本書ママ ある意味で、斬新な意欲作でもある。 しかし、詳細な内容が紹介されているが、人名も多く、細かすぎ、読むのが疲れたのも否定できない。疲れ果てている通勤列車で読むような本ではない。 興味深い内容だったし、新たな知識を得ることができたが、読んでいて、「わくわく感」は無か…