来週の6月12日、13日、14日と、指揮者の山田和樹さんがベルリン・フィルを初めて指揮します。活躍を期待していますが、ちょうど、同フィルに関する新書が出されたので、読んでみました。 参考:山田和樹指揮ベルリン・フィルのコンサート案内ページ 表紙 (帯裏に掲載された本書の紹介) (目次抜粋) 第1章 誕生期―市民のためのオーケストラとして第2章 拡大期―財政危機から国際化へ第3章 爛熟期―ナチとベルリン・フィル第4章 再建期―戦後の「再出発」第5章 成熟期―冷戦と商業主義の中で第6章 変革期―「独裁制」から「民主制」へ第7章 模索樹―新しい時代のオーケストラとは何か終 章 ベルリン・フィルの歴史…