兵庫県西宮市甲子園町にある、阪神電気鉄道が所有する野球場。通称「甲子園球場」「甲子園」。
1924年(大正13年)8月1日に開場した野球場。
広さ38,500平方メートル(うちグラウンド13,000平方メートル、スタンド22,600平方メートル)
ホームプレートからの距離は、レフト・ライトとも95m、センター118m、左右中間118m。
収容人員は47,757人(内野28,714人、外野19,043人)。
高校野球の聖地として名高く、選抜高等学校野球大会、全国高等学校野球選手権大会の会場となっている。
日本プロ野球・阪神タイガースの本拠地であるが、開場までの経緯から高校野球優先となっている。
甲子園球場の完成は1924年(大正13年)8月1日。
この年は、奇しくも、十干、十二支のそれぞれ最初の「甲(きのえ)」と「子(ね)」が60年ぶりに出合う年でした。縁起のよいこの年にちなんで、この付近一帯を「甲子園」と、また野球場を「甲子園球場(当時は大運動場)」と名付けました。
毎年12月には大学アメリカンフットボールの頂点を決める「毎日甲子園ボウル」が開催される。