かつて北海道に存在した町名。2005年10月11日、合併により釧路市の一部となった。
中島守一
人と自然が織り成す北の軽井沢
アイヌ語の「アカン」(不動の意)から出たものとされています。
北海道東部に位置し、面積は739.37平方キロメートル
気温は最高30度・最低−30度と大変な寒暖の差がある。
阿寒湖・雄阿寒岳・雌阿寒岳に代表される雄大で美しい自然に恵まれた阿寒国立公園阿寒湖温泉を有し、「阿寒湖のマリモ」と「タンチョウ」という世界に誇る2つの特別天然記念物が生息している。
酪農・畜産を中心に食糧基地としての整備が進められている。
至近に位置
夏はカヌー・ラフティング・フイッシング。冬はスキー・スケート・スノーモービル。アウトドアスポーツのあとは、温泉。特別天然記念物の「阿寒湖のマリモ」「タンチョウ」、国指定民俗文化財「アイヌ古式舞踊」は必見。
特産品
わかさぎ佃煮・まりも祭ようかん・木彫品・あっかんべぇ〜アイスクリーム等
阿寒町の郷土資料館を調べに行った時の記録。公式では阿寒町郷土資料収蔵室が、郷土資料系の主たる施設。だが普段は施錠されており入れないので、事前に教育委員会に電話しアポを取って開けて貰うという形式。自治体の郷土資料施設の形態は、大体以下の様な感じである。①料金を取り開館、②無料で開館、③普段は施錠されており鍵を開けて貰う、④冬季には閉まっており夏期のみ、⑤そもそも郷土資料施設が無いというケース。また古潭雄別歴史資料室は自治体の公式webだと単なるコミセンであり展示があるなど一言も書いていない(cf.布伏内コミュニティセンター 施設案内|釧路市ホームページ)。展示内容は下手な自治体の郷土館よりもよほ…