韓国語の勉強をしてきて「なんでこれを先に教えてくれなかったのか」と思ったことが多い。この仕組みやルールを先に教えてくれていたら、どんなに学習が楽に効率的になっただろう、と。 そんな、先に言ってほしかったルールの一つに「ㅁ(ミウム)による名詞化」がある。 “~기”による動詞の名詞化はかなり初期で出会ったのに、ㅁ(ミウム)に出会ったのはずいぶん後の方だった。しかし、それまでに出会った単語の多くが、ㅁ(ミウム)による名詞化で出来ていた単語だったと後から知った。 たとえば 얼음. (얼다) 잠을 자다, 춤을 추다, 짐을 지다, 꿈을 꾸다. 도움. (돕다) 삶. (살다) 웃음 (웃다) 맑음,…