30年ぶりの患者さんから予約を頂いた。 昔ひどいむち打ちを治してもらったのを思い出したとか。 ただ、来院の理由となる病気は、 初めて私が向き合うことになるもの。 「委縮性膣炎」による腹痛 加齢性の病気で、ふつう、治療師の施術対象にはならない。 前回は、交通事故のむち打ちで掛かられている。 我慢できない痛みが5回ほどでよくなったそうだ。 その時に「整体」を受けて良かった印象が強く、 今回の症状に対して「整体」をしてもらってもよいかを、 婦人科の先生に相談したところ、 「ぜひ、掛かってみられてはどうですか」と、 背中を押していただけたとか。 整形外科の先生に整体を受けることを相談すると、 たいてい…