右足が使えるようになるためには、バスドラムを踏む位置を変化させた基本パターンの練習が不可欠のようだ。例えば、8ビートなら8つの基本パターンを繰り返し繰り返し練習していく。はじめは考えながらぎこちない動きしかできないが、何日も何日も続けていくと、そのうちに慣れてきて半自動的にスムーズに動けるようになっていく。 この繰り返し練習はとてもつまらなく、続けていくには根気が必要だ。 自分はダイニングチェアに腰かけてスネアとハイハットを叩く両手のしぐさとペダルを踏む右足のしぐさを真似して行っている。ダイニングチェアの状態できないならば、実際のドラムセットを使っても上手くできないだろう。 数々の基本パターン…