2026年4月7日 | 読了時間:約6分 「父が倒れた。連絡した息子は『関わるつもりはない』と言った」。医療現場で起きているこの現実は、多くの人が抱く「家族なら当然協力する」という前提を揺るがす。 では、家族が医療同意を拒否したら、その患者は治療を受けられなくなるのだろうか。結論から言うと、治療は止まらない。ただしその「理由」は、多くの人が想像するものとはまったく違う。 この記事でわかること 父が入院、息子は「関わりたくない」──医療同意を拒否された現実 医療同意の「正体」──実は「家族の義務」ではない 成年後見人に医療同意権はない──「それなら後見人を」では解決しない理由 医療現場のリアル─…