公開日時:2024年9月15日12時03分 【総評】 投資主体別売買状況・現先合算(9月1週)-日経平均2,200円安の同週は個人による押し目買いが優勢 9月第1週(9/2~6)の現物と先物の両取引を合算した投資主体別の売買は、海外が3週連続の売り越し(-7,600億円)、個人は5週ぶりの買い越し(+5,600億円)。 同週の日経平均は軟調。ナスダックの大幅安や円高進行で1,600円安となる日もあり、週間では2,200円超の下落。 海外投資家は現物(‐8,200億円)を中心に大幅に売り越し。 個人は押し目買いが優勢で久々の買い越し。 事業法人による自社株買いは継続。(+3,600億円) 信託は…