12月2日の日経平均は大幅反発して、終値は304円高の3万8513円で引けとなりました。 先週末の米国株は上昇しましたが、円高進行が警戒されて寄り付きは1桁の上昇となり、その後はいったん上げ幅を3桁に広げたものの、ファーストリテイリングが大きく下げたこともあってマイナス転換から一転下げ幅を200円超に広げました。3万8000円を割り込んだところで下げ止まると上昇基調となってプラス圏に再浮上すると、後場では上方向への勢いを強めました。300円超上昇して3万8500円を上回ったところでは伸び悩みましたが、主力銘柄の多くに買いが入って高値圏をキープして3万8500円を上回って取引を終えました。 明日…