これまで進行してきたプロジェクト、行動や活動を振り返る際に、要素を「Keep」「Problem」「Try」の3つに分けて整理するフレームワーク
これらをK→P→Tの順で下記のようなフォーマットで書き出していくのが一般的
KPT 2024-2025 Keep Max 8.4 kg 、年間トータル約 6 kg 強落とせた。 目標 70 kg なので、継続して続ける。 下記テックイベント等で出展・登壇が出来ました。 2024.03.10 オープンソースカンファレンス2024 Tokyo/Spring 2024.04.30 エンジニア達の「完全に理解した」Talk #52 2024.05.25-06.09 技術書典16 2024.05.28 エンジニア達の「完全に理解した」Talk #53 2024.10.26 オープンソースカンファレンス2024 Tokyo/Fall 2024.11.02-17 技術書典17 20…
私のチームでは,1 週間に 1 回のペースで振り返りを行っている。KPT,YWT などのフレームワークを使っているが,ふりかえりを進化させるため,『アジャイルなチームをつくる ふりかえりガイドブック 始め方・ふりかえりの型・手法・マインドセット』(森 一樹,翔泳社,2021年2月17日)を読んでみた。 ふりかえりは,チーム全員で立ち止まり,チームがより良いやり方を見つけるための話し合いをして,チームの行動を少しずつ変えていく活動です。(位置 No. 206) ふりかえりの活動が,チームの行動を少しずつ変えていくきっかけになる。 変えるプロセスは「小さく,少しずつ」が鉄則です。プロセス変更後にう…
こんにちは。 Diverse developer blogです。今回は2023年のDiverseエンジニアチームの開発を数字で振り返った話をします。年間振り返りMTGにはエンジニア全員が参加して、CTOが数字をもとに年間を振り返ったあと、Miroを使ってCTO以外のエンジニアも2023年の開発を振り返りました。 利用した数字 振り返りMTGで利用したデータは以下の4つです。 開発生産性の指標(Git) スプリントタスクの完了タスクの数(Asana) リリースした施策の数(Notion) インシデント報告書の数(Notion) 開発生産性はGitのコミットログを使って「デプロイ頻度」や「変更障害…
はじめに こんにちは、プレックスの池川です。 2023年2月に「DevOpsの指標を開発の振り返りに活用しはじめた話」という記事をこのブログに投稿して、はや10ヶ月。10ヶ月の間に振り返りのやり方も変わってきました。 product.plex.co.jp そこで今回の記事では、振り返りのやり方が10ヶ月前と比べて何がどう変わったのかを紹介したいと思います! 目次 はじめに 目次 エンジニア組織について プレックスジョブ開発チームでの振り返り 振り返りMTGについて KPTについて 開発のパフォーマンス改善について エンジニア全体での振り返り さいごに エンジニア組織について 振り返りについて紹…
はじめに 前回、こちらでアジャイル開発におけるふりかえりについて書いてみました。 その中で、ふりかえりにおける改善は、プロセスに焦点を当てて考えると良いと書きました。 そんなこんなで、数日たって、ふと、「そういやスラムダンクのこのシーンって、ふりかえりだよなぁ」と思ったので、 簡単にまとめたいと思います。 対象のシーン 何戦だったかは忘れましたが… 安西監督が桜木花道をいったんベンチに下げて、プレーを見るように促す。 そして、一連のプレーの中で最も重要なポイントとしてオフェンスリバウンドがとったらどうなるかの話をする。 つまり…これって・・・ 一連のプレーを見るっていう部分は、「ふりかえり」そ…
はじめに… 皆さんは、開発手法は何を使用していますでしょうか? 今日では、アジャイル開発が主流になっていると思っています。 大手のソフトウェア会社や、請負開発がメインの会社さんでは、ウォーターフォール開発がまだ残っているのでしょうか? システムを稼働させる様々な要素が目まぐるしく変わる日々において、ウォーターフォールを固持している組織もあるのでしょうか? とはいえ、多くがアジャイル開発で、その中でもスクラムでプロジェクトを運営している方々が多いのではないかと思います。 スクラムでは、スプリントレトロスペクティブといって、スプリントの最後に振り返りを実施しますが、 この振り返りの改善のポイントが…
KPTという振り返りの手法がある。 Keep: 良かったこと・継続すべきこと Problem: 改善したいこと Try: 改善するためにやること といった内容でそれぞれを書き出して直近1週間を振り返り、改善サイクルを回すための手法である。 会社で毎週KPTを行なっていたのだが、家庭においてもこのフレームワークは有用そうに思ったので、「家族KPT」をここ数年実践している。毎週土曜の午前に一緒にコーヒーを飲みながら、その一週間の良かったこと・良くなかったことを振り返り、改善案を出すのである。幸運なことに妻も乗り気で付き合ってくれている。 Keepの欄は、今週作ったあの料理が美味しかったとか、なかな…
この記事は RevComm Advent Calendar 2022 の 17 日目の記事です。 こんにちは大谷(@sara_ohtani_mt2)です。 今年 10 月に RevComm に入社してバックエンドエンジニアをしています。 今年もあっという間にアドベントカレンダーの季節がきてしまいましたね。 不確実性と闘う皆さん、今年も一年お疲れさまでした! 『THE 有頂天ホテル』という大晦日のホテルを舞台にした映画の中の「年が変われば、いいこともあるわ」という台詞が大好きです。年末になるといつも思い出します。 新年を迎えるというのはただ年がインクリメントされるだけのことのようにも考えられます…
こんにちは。 この記事は以下のアドベントカレンダーの一環として書かれています。 他の記事もぜひご覧ください。 qiita.com さて、今回この記事でお伝えすることは、表題の通り、振り返り手法の一つである KPT を アジャイルコーチにフィードバックをもらいながら1週間スプリント × 4回まわすことによって、どこまでチームの振り返りをアップデートできるかチャレンジしたことについて記載します。 この文章から KPTを中心とした振り返りのやり方の一例 チームで振り返るとなった際にどういった観点で振り返れるとよいか ファシリテーターやスクラムマスターとしての振る舞い などを考えてもらう一助になれば幸…
はじめまして、人材紹介開発グループでEMをやっている大野です。 突然ですが、みなさんは組織・チームでの振り返り会をどのように行っていますか?いざ、定期的な振り返りを行ってみると、MTGがマンネリ化したり、有効な時間として活用しきれなくなることはよくあると思います。 今回は自分たちのチームで行っている、週次の振り返り会についてお話できればと思います。 振り返り会の概要 振り返り会とは言っていますが、KPTやスクラムでいうレトロスペクティブとは少し異なり、毎週トピックを変えながら実施しています。 イメージを持ってもらうために、バックナンバーの一部を貼っておきます。 振り返り会のバックナンバー 上記…