3月22日は国連が定めた「世界水の日(World Water Day)」だ。1993年に制定されて以来、毎年テーマを変えながら水の大切さを世界に問いかけてきたこの日、2026年のテーマは「Water and Gender(水とジェンダー)」。スローガンは「Where water flows, equality grows(水の流れるところに、平等が育つ)」。水の問題がジェンダーの不平等と深く絡み合っていることをご存じだろうか。今日という日に、水と私たちの暮らしについて改めて考えてみたい。 女性と女の子が毎日15kmを歩く現実 世界銀行の調査によると、安全な水へのアクセスができない人は世界で約2…