イギリスのロックバンド。(→ザ・フー)
ビートルズ、ストーンズ、キンクス、そしてザ・フーと、並び称される4大ロックバンドの中では最も強烈なステージアクションをする。*1
ロックな側面だけではなく、世界初のロックオペラ・アルバム『トミー』*2や、早い段階でのシンセサイザーの導入、文学的な歌詞など、プログレッシブな側面も見逃してはいけない。
ピート・タウンゼンド(guitar,keyboards,vocal)
ロジャー・ダルトリー(vocal)
ジョン・エントウィッスル(bass,horns,vocal) 2002年に死去
キース・ムーン(drums,percussions,vocal) 1978年に死去
ケニー・ジョーンズ (drums / 1979〜1986)
ジョン"ラビット"バンドリック (keyboards / 1981, 1989〜)
ティム・ゴーマン (keyboards / 1982,1985)
サイモン・フィリップス (drums / 1989〜1990)
ザック・スターキー (drums / 1996〜)
サイモン・タウンゼンド (guitar, backing vocals / 1996, 2002〜)
ピノ・パラディーノ (bass / 2002〜)
キースの死後、ドラムスは元スモール・フェイセズのケニー・ジョーンズが担当した(85,86年の単発の再結成含む)。また、再結成後は89年のツアーではサイモン・フィリップス、96年以降はリンゴ・スターの息子のザック・スターキーが担当。他に91年、エルトン・ジョン・トリビュートに参加したときにはジョン・アストレイ(ピートの義兄)が叩いたこともある。また、2005年のライヴ8では他のバンドに参加中のザックとピノの代役として、ポール・ウェラー・バンドからスティーヴ・ホワイト(D)とデーモン・ミンケラ(B/元Ocean Colour Scene)が参加している。
なお、ケニー以降のドラマーは正式メンバーではなく、ジョン亡き今、正式メンバーはピートとロジャー2人のみである。