本日は、WOWOWの放映されたテレビドラマのお話。 原作は直木賞作家 角田光代の『坂の途中の家』。Netflixで一気見しました。50分×6回です。 話は、主人公である山咲里沙子(柴咲コウ)が裁判員裁判で「補欠」として裁判員に選ばれることかから始まります。育児に悩み、我が子を殺してしまった安藤水穂(水野美紀)を被告とする裁判員裁判... 公判に沿ってドラマは進み、最後に判決が下されます。被告人、その家族、主人公の里沙子の夫、子ども、そしてその家族ばかりでなく、裁判員裁判に「裁判員」として参加した人間、そして「判事」も含めドラマに登場するさまざまな人のお話が「結婚」「子育て」「学歴」「貧富」「男…