日本で「ミリオン(100万)セラー」と言えば、日本の総人口の約 1% が購入した事を意味する。日本国内では、100人に1人が買ってくれれば「ミリオンセラー」となる。 それに対して、中国総人口の 1% は1300万人。日本とは桁が 1桁違う。中国市場で商売が出来れば、売り上げが10倍以上に増える可能性がある。資本主義がこれを放っておける訳がない。 しかし、中国は社会主義の国。民主主義を匂わせる商品は中国には輸出できない。輸出しても検疫で撥ねられてしまう。下手すれば国安法で処罰対象になる可能性もある。なので、中国に輸出できるのは「便利な商品」だけである。 最近、日本のエンタメ業界が変わりつつあると…