「LGBTQ+映画、オカマ文化、そして妄想の旅:言葉と表現の今と未来」 「最近のゲイ映画って、昔のような“不適合者の魂の叫び”がなくなった気がする」──そんな疑問から始まった今回のトーク。昔のゲイ映画は、差別や社会からの抑圧がドラマの核心にありました。しかし、ノーマライゼーションが進む現代では、「ゲイであること」自体のドラマ性が薄れ、恋愛ドラマと大差がなくなっているのでは? そんなテーマについて議論しました。 さらに、タイのゲイドラマブームにも注目。海外市場でも売れるため、「異性愛の恋愛ドラマなんて古くない?」と本社で言われてるかも? という妄想を展開。商業的に「ゲイ作品」が主流になることで、…