最近、DIAMOND Onlineでキーエンスの営業組織に関する記事を読みました。粗利率80%、営業利益率50%超という圧倒的な収益性を誇るこの企業には、「仕事ができない営業マン」がいないと言われています。 なぜか?表面的な「営業のテクニック」だけではなく、パーパス(存在理由)、プリンシプル(原理原則)、プラクティス(日々の具体行動)が、強く一貫してつながっているからだと言います。 diamond.jp パーパスを「単なるお題目」にしない キーエンスは、ただ「売上を伸ばせ」と言っているわけではありません。「最小の資本で最大の付加価値を生む」という明確なパーパスを掲げ、それを社員一人ひとりが営業…