まあ、見てみ?
【補足】秋山、明日記者会見。
http://www.judo-saiko.com/01_blog/index.html
今日、やれんのか!サイドに提出した抗議文の結果がでました。
結果は「ノーコンテスト」
この結果を受け明日、記者会見を行います。
まあ、見てみ?
【補足】秋山、明日記者会見。
http://www.judo-saiko.com/01_blog/index.html
今日、やれんのか!サイドに提出した抗議文の結果がでました。
結果は「ノーコンテスト」
この結果を受け明日、記者会見を行います。
いつも最新号の雑誌予告転載はネタが無いときの穴埋めに重宝していたが、幸か不幸か今月は空きの方がめったにない。
お正月直後、一日だけ空いたところに目次を、時事雑誌含めアップしました。
一覧でかえって読みやすいので、興味ある人はここをご覧下さい。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20080103
22日、23日発売の格闘技雑誌2誌でムムってなものを抜粋。
「☆“反則キック”問題が韓国にも飛び火!魔王・秋山成勲の波紋」
「☆三崎vs秋山戦のレフェリーが“反則問題”を語る!野口大輔レフェリー 「あれはサッカーボール・キックではありません」」
「☆帰ってきた“PRIDE芸人”!!浅草キッドが『やれんのか!』を語りまくる!」
「☆前田日明にトロフィーを投げつけられた男は何を語る? 田村潔司 インタビュー」
「☆このタイミングで登場! 独占キックオフ・インタビュー 榊原信行 「PRIDEファンに心からお詫びしたい」」
「ほか、今月もおまえの心が俺にも届くような企画満載です!」
========================
「北岡悟「『パンクラスを潰すな』なんて山宮さんに言われるまでもない!」」
「[3.5 戦極-SENGOKU-]吉田秀彦、暴走元年。「日本人に負けたら引退する」」
「[12.31 やれんのか!]秋山成勲の真実。山田武士トレーナーが見た「三崎vs秋山」衝撃事実「実は秋山は試合前に……」」
「青木真也を苦しめた腕十字職人 ジョン・ブギョン×ユン・ドンシク 「あの腕十字にはいくつものバリエーションがある。青木の防御は上手かったけど……」」
「松原隆一郎「教えて、教授!」「秋山の“心の闇”と我々の“不条理”とは何か?」」
上にあるようにkamiproにはミルコ・クロコップのインタビューが掲載されている。
そういえば、目にする限り触れたサイトやブログは少なかったようだが、kamiproハンドの、例の堀江ガンツ氏の”ガセネタバスター”のエントリでは、後半にこういうくだりがあった
【大意】
『ミルホンネットでは「UFCはミルコの契約を途中で切れるオプションがある」と書いているが、それはヒョードルとの交渉からの類推にすぎない。ミルコ移籍の時はPRIDEもまだ存続していて、ミルコも無差別級王者になったばかりで商品価値はピークだった。
ミルコはUFCとの契約に関し、逆に自分から要求したいろんなオプションをつけている。08年は動向に注目するべきだ』
まあミルコの場合、PRIDEでのメンタリティが変わっていないのなら、UFCの屈辱の二連敗の借りは絶対に返したがるはずで、それをやらずに他団体とあれこれやってもそもそも商品価値が保てないことは分かっているとは思う。つまり何かのオプションがあっても、ミルコがミルコである・・・つまりのあの負けず嫌いさがUFCには有利に働く、んじゃないかなあ。
それより、ほんとに次の試合でもコケたら負けず嫌いすぎて引退するかもしれない。今井賢一さんは対戦相手の選定も含め慎重に頼むだ。
ともかく、インタビューを実際に読むことにしよう。疑問がいろいろ氷解するかもしれないが。
というわけで、TAJIRIがNOAHの選手を批判して話題になっています。
(※いやいや、別にNOAHの話なわけではない。むしろ多くの関係者も、誰のことか分からないそうだ)
kamipro冬季特集号67P
TAJIRI いやね、ちょっと前、プロレスマスコミから高評価を与えられてる某団体の某選手の試合を初めて観たんですけどね。もう完全に引いた! なんじゃこれ!?って。もう試合構築の基本の「き」の字も知らないんですよ。
−−ちなみにその選手って…
TAJIRI ○○○○の○○選手です。
−−ああ、確かにプロレスマスコミやファンからは高評価な選手ですねえ・・・
TAJIRI とにかくヒドイんですよ。相手をトップロープに乗っけて登って何をするのかと思ったら、失敗して二人とも真っ逆さまに落ちちゃって。
(略)
そのあと、普通に起き上がってラリアットをやって勝っちゃう。もう意味がわかんない。サイコロジーゼロだし、ストーリーはないし。それなりに体力あって技のあたりも強いんだけど、あんな試合をKUSHIDAやチエがやったら、安生さんが怒り狂ってもう大変ですよ。!!(略)最悪ですね!!
そしてその「諸悪の源流」は90年代新日ジュニアにあるという。
正確にいうと当時は基本も備えて素晴らしかったし、それを米国に持ち込んだクリス・ベノワはアメリカンプロレスも分かっていたから米国ではその遺産を健全に発展させたが、日本では奇形化した、というのだ。
この是非や真偽は置くとして、その後のTAJIRIインタビューで印象的なのは「相手が足を痛めたら足を攻めるのがサイコロジー。それをしないでいきなりラリアットなんてのはサイコロジーゼロだ。それならまだ格闘技のほうがシンプルだ」
これ、オールドレスラーたるジャイアント馬場がよく、解説席で「XX(肩とか足とか)を攻めてたんだから、そこを攻め続けるべきなのに、攻める場所を変えているのがよく分かりませんね」とよく苦言を呈していたのと通じるなあ、と思い出したわけですよ。
一点集中でひたすら攻めるっていうのは、なんかシュートじみているような、お客さんが退屈するような試合じゃないかな?と当時は思っていたんだけど、たぶん要は
「A選手(たぶんベビー)が足を痛めた」→「(ヒールが)そこを集中的に攻める!」→「ピンチ!」というのは、会場で何の予備知識やこれまでの流れが分からない人が見ても、納得し得る分かりやすいストーリーなので、50年代の全米を恐怖のどん底に叩き込んだ東洋の悪魔ババ・ザ・ジャイアント(と、ついつい表記してしまいます)の身に染み付いていたんだろう。
何度か繰り返した議論ですが、ここで昭和プロレスを牽引した梶原一騎の読み物、漫画について申すのですが、梶原作品ってとにかく理屈をかなり重んじていて、闘いの勝敗、展開になにかしらの「説明」をつけないと収まらない、という部分がある。これは忍法に、逆にそっちのほうが難しいだろ、とツッコミを受けそうなものであっても無理やりに自己催眠とか特異体質とか科学的説明をつけたがる白土三平や山田風太郎の影響なんかも本当は漫画史的には考えなきゃいかんのでしょうけど、それは他に任せる。
要はプロレスも、なんか「説明」がつく展開をやらなきゃいかん、ということなんだろうな。
このインタビューの中でTAJIRIが絶賛していたのはハッスル大晦日の島田二等兵vs海川ひとみだった。
たぶんあれは「島田二等兵は下心で一杯なので、プロレスにかこつけてセクハラしようとする」「それでピンチになりながらもいろいろあって逆転」みたいな部分でよく分かりやすい、ということなんでしょうな。
ただそこでだ。
実際に見ていた一人のプロレスファンとして、ハードヒッティングと、これまでにはありえなかったような大技を返して返して次に大技をやり返す、すなわち90年代の新日ジュニア、およびそれに並行する形で一歩も引かなかった「全日本鶴龍・超世代・四天王プロレス」こそが、昭和のオールドストーリープロレスやハッスルエンタメプロレスと比べても、ぶっちゃけ小生にとっては一番面白かったのだ。
そもそもジャイアント馬場も解説席で「試合が高度すぎて解説できない・・・」と言ったり、涙ぐんだりしたほどだ。(これを皮肉や嘆きと見るなら別だが)。
あとはハード・ヒッティングの話で、よく言うところではカルガリーの流れを汲む人々はWWFでもバンバンかち食らわせていって「お前もガンガンこいや!受けたるぜ!!」という勢いだったというし、クレイジーバンプのカクタス・ジャックだって上にのぼっていったよね。
WWEの中でカルガリー的ハード・ヒッティングってどう扱われていたのか、そのへんの証言を知りたいものだ。
まあ、このイベントで、歴史を通じて見ることで
そういう部分も分かるのかもしれない。
http://blog.livedoor.jp/hardcore_heaven/archives/51395538.html
それに数年前まで、いや今もインタビューのたびに「ガハハハ!」と読者、編集部共に大人気の「昭和新日話」って、要はプロレスの中でもいかにがんがん当たっていったか、アングルやギミックも適当で緩かったか、その日の気分で、ガチ方向に試合が流れることもあり、それが許される風潮があったか・・・ということで、これはハッスルと正反対・・・なのか???ここが重要なポイントなんだろう。
それと基本重視、全興行を意識した試合の分業が並存していたともいえるしね。
TAJIRIの後の安生洋二の話も、上の解につながる補助線となるようだ。
Uインターといえば「ガチに通じる練習をしていた」「肉体的にはハード極まりなかった」「技は思いっきり当てていた」「ちゃんと本物の格闘技術を学んだ上で試合にそれを見せていた」を売り物、伝説にしていた。
この基準を当てはめていたら、海川ひとみやカイヤ、RGなんかはどもならん、の話になるはずなんだけれども「サイコロジーのないU系の試合なんてすごくつまらない筈だ」と言われるとなぁ。
それにU系がお馴染みだった「プロレス経験のない元アマもいきなり使ってもらえる」つうのはどうだったんだろう。ハシミコフやヴォルク・ハンのような飛びぬけた天才児のみが登場したのか?あ、逆に言えばそういう奴を相手に試合を成立させるために、U戦士は逆に倍以上のサイコロジーが要求されたのか?
実際にそれを牽引したのは宮戸優光なんだろうけど、彼はたぶん墓場までその話は持っていくだろうし(笑)。
http://blog.livedoor.jp/samurai_mugen/archives/50965766.html
「我が父 芦原英幸」、正式タイトル決定! 「芦原英幸伝」(3月発売)
(略)
「我が父 芦原英幸」。
正式タイトルが決定しました。
「芦原英幸伝 我が父、その魂」芦原会館2代目館長・芦原英典氏と小島一志の共著として、新潮社より3月発売!
作者はいわずと知れたこの本の著者。
同じ版元から出るということは、前著も好評だったのだろう。
さて、「大山倍達の遺言」。
塚本佳子との協同作業。
こちらは「大山倍達正伝」の続編的ルポルタージュ。現在、必死に原稿執筆中ですたい! いましばらくお待ちを!
この前後のエントリも興味深いのでまとめて読んでほしい。
http://blog.livedoor.jp/samurai_mugen/
芦原英幸は私にとって生涯の恩人であり、私の「夢」そのものである。
「我が父 芦原英幸」は私には単なる仕事ではなかった。芦原英幸という傑出した天才武道家の一生を、自らの「魂」を賭けて書き上げなくてはならない。父を慕う英典氏、亡き夫を想う奥様たちの情念も写し込まなくてはならない。
芦原英幸といえば、その殆どが劇画「空手バカ一代」で描かれた姿しか知られていない。芦原先生が書いた自叙伝では彼の人生のほんの一面しか明らかにされていない。その他の芦原英幸に関する媒体は劇画の二番煎じに過ぎず、証人たちの言葉も結局は自己讃辞の領域を出ない。
芦原英幸と生活をともにした奥様、英典氏ら姉弟、そして80年代半ばから90年代初頭に掛けて芦原英幸を追いかけ続けた私しか知らない「真実」の芦原英幸…。
その人生はあまりにも破天荒だった。「劇画」が陳腐に思えるほど、より「劇画」的だった。
【付記】
驚くべきことに、まだ「芦原英幸」というはてなキーワードが無かった。なので作成したのだが、どんな情報を盛り込めばいいのやら・・・迷った末に最低限の情報だけ書いた。これから充実させよう。
一応、告知だけ。新シリーズということらしい。
http://www.kids-station.com/info/qcbf1l0000002w07.html
俗・さよなら絶望先生
第2期シリーズ、ほんとうにスタート!?
横に繋げて書くと、とても切なくなるような名前を持つ主人公・糸色望(いとしきのぞむ)。彼は、その名のごとく?すべての出来事をネガティブにしか考えられず、ことあるごとに「絶望した」とどん底に陥る。
そんな彼が、個性豊かな生徒たちが通う学校の二のへ組に、担任教師として赴任することになるのだが・・・。週刊少年マガジンで人気連載中のコミック「さよなら絶望先生」のアニメ化第2期シリーズがいよいよスタート!!
絶望先生、そして彼の教えを授かる生徒たちの絶望的な学園生活が再び始まる!?まさかのアニメ化第2期シリーズ!・・・半信半疑でしょうが・・・本当にやります!
http://www.kids-station.com/program/program.196011.html
01/23 深夜 12:00 第1話
01/27 深夜 02:00 第1話
01/30 深夜 12:00 第2話
01/30 明朝 04:00 第2話
とりあえず読もう
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20080121AS1K2100121012008.html
社説2 次世代ネット 透明なルールを(1/22)
NTTが3月から始める光回線を使った次世代ネットワーク(NGN)を巡り、総務省のルール作りが大詰めを迎えた。映像など大容量情報を安全に速く送れるNGNは、インターネットの欠点を補う新しい通信網となる。世界初の実用化でもあり、NTTの独占とならぬよう透明で開放的なルールが必要だ。NGNは信頼性の高い電話網と開放的なインターネットのいいとこ取りをした技術で、1本の光回線で通話もネット接続もできる。NTTは電話網を将来的にはNGNに置き換える考えで、2010年度までに光回線を2000万件に増やす計画だ。
新技術を使うと、通信速度を高速に保ち、電話のように相手を特定できるため、教育や医療などのサービスにも使える。地上デジタル放送の番組も3月からNGNで流し、電波の届かない地域にも地上放送の番組を配信できるようになる。
(略)
毎回毎回の話だが、いつも「最初の格闘技プロレス話を軽く引用にとどめ、もっと時事、文化関連を増やそう」と思って描き始めたが、ついついこの有様となってしまう。
今回は特にこれが顕著でした。格闘技雑誌の新刊が発売される本日以降、さらにひどくなるかもだ。
書くべきリストを挙げて対抗するしかない
【メモ】書くべきリスト
高島俊男新刊、永楽帝
王の正統性、週刊ポスト
ブルーレイとHDDとメモリーフラッシュ、理想のレコーダーとは
個人特定番号(1.20日産経新聞「正論」とその反響)
今週のこち亀
今週の「喧嘩商売」
サウスカロライナ、予備選
英語、中国語こぼれ話
「痛いニュース」ブログから二題。タイでの引きこもり、ヤッターマンと山本正之
AERA
猪瀬と古典
アンソロジーとは 星 中野 手塚
福田恆存に新全集
黎明とライトノベル