サッポロホールディングスグループの沖縄ポッカ食品の工場が建屋や設備の老朽化、人材不足に伴い、2023年内閉鎖し、同社も解散することが明らかになりました。同工場は1979年にパイン工場として操業を開始し、その後、当時の運営会社とポッカコーポレーションが合併し、1990年に飲料工場に転換をしました。現在は「沖縄ポッカさんぴん茶」や「グァバ茶」を生産していましたが、3年ほど前から従業員の採用が困難になり、工場の稼働時間を4時間短縮して操業していました。なお、従業員24名については会社が再就職の支援を行い、「沖縄ポッカさんぴん茶」などは県内外の飲料工場に委託し、製造販売を続けるということです。 htt…