普通列車のみ。加古川駅−厄神駅間はほぼ1時間に2本、厄神駅−西脇市駅間はほぼ1時間に1本、西脇市駅−谷川駅間は平日1日9往復の運転。
電化前はキハ40・47系キハ37というディーゼルカーで運転されていたが、電化後は環状線などで走っている103系電車の改造車両および125系電車で運転されている。
1913年4月1日 播州鉄道 加古川町駅−国包駅(現・厄神駅)間 開業
1913年8月10日 播州鉄道 国包駅−西脇駅(鍛冶屋線=現存せず)間 開業
1915年5月14日 加古川町駅を加古川駅に統合
1923年12月21日 播州鉄道は路線を播但鉄道に譲渡
1924年12月27日 播但鉄道 野村駅(現・西脇市駅)−谷川駅間 開業により全通
1943年6月1日 播但鉄道を国有化
1995年1月〜4月 阪神大震災 東海道線・山陽線の不通区間に対する迂回ルートの一つとして活用
2004年12月19日 加古川駅〜谷川駅間 全線電化開業