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重力波

サイエンス

重力波

じゅうりょくは

一般相対性理論における波動(gravitational wave)と流体力学における波動gravity wave)のこと。

日本語で使用する場合、以下に分類される。

分野別の用法

分野によって2通りの使われ方が存在する。特にことわらない場合は前者の意味で使われる事が多い。

宇宙論物理学

(gravitational wave)はげしい天体現象がおきた際に、時空の歪みがさざ波のように周囲の空間に伝わっていく現象一般相対性理論によって予言され、連星パルサーによって間接的に確認された。現在、重力波の直接観測に向けて各国が研究を続けている。

2014年3月14日、米スタンフォード大学などの研究チームにより存在を裏付ける証拠を発見したと発表*1

2016年2月11日アメリカ重力波観測施設「LIGO」が2つの巨大ブラックホールの合体で生じる重力波を観測と発表。世界初の快挙となった。

日本では東京大学宇宙線研究所などが重力波を観測する大型低温重力波望遠鏡KAGRA」を建設している。

惑星科学

gravity wave)異なる密度をもった流体の境界面の変動が重力由来の復元力によって波として伝わる現象。海面波や大気波動の伝達で知られ、気象学や海洋科学で用いられる用語