スマートフォン用の表示で見る

台湾新幹線

地理

台湾新幹線

たいわんしんかんせん

台湾高速鉄道

2007年1月5日に開業した、台湾初の高速鉄道。当初2005年10月31日の開業を目指していたが、工事の遅れや資金調達の難航から1年以上遅れる結果になった。

計画時はフランスTGVドイツICE方式と日本の新幹線方式のどちらを採用するかで、激しいつばぜり合いが繰り広げられた。が、1998年6月にドイツICEが脱線事故を起こし100人近くの死者を出した影響や、さらに台湾地震発生区域である状況等から、事故率の低さと耐震性のよさが買われて日本方式での運用が決定した。ただし土木建設に関してはヨーロッパの技術も利用しているほか、信号・電気関係の仕様もヨーロッパ方式となっており、これが工事遅延の一因となったとされる。

運用される車両は、日本でも活躍中の700系新幹線をベースにしたものだが、「のぞみ」が数社共同で製造されたのに対し、台湾向けは川崎重工業のワンメイク。