ー目次ー 1:一発目の感想 2:環境に流される 3:相手の変化 4:まとめ たまにやってくる読書感想文(?)のお時間です。 今回はずっと気になりつつも,書店で中々見つけられず四苦八苦していた作品をようやく読めたので,ちょっと紹介していこうと思います。 みやざき明日香先生の「性別X」(講談社)です。 これを選んだのはまぁ,紛れもなく自分がXジェンダーだから()。 中々同じ人に会えず,他の人がどんな感じなのか知りたかったと言うのが大きい。 後,やっぱり今後自分がアラサー,30代という所謂周りがライフステージを変える年になった時,身に起こるであろうマイノリティならではの事象を知っておきたかった。 最…