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2016-07-23 一市民記者を辞任に追いやった「恫喝」と「沈黙」

[]一市民記者を辞任に追いやった「恫喝」と「沈黙」 09:02



 さて、ここ数日のことですが、当ブログにて10年も前にエントリーした記事のアクセスが急上昇しておりまして、どのエントリーかと見てみれば、東京都知事候補・鳥越俊太郎氏に関連する当時のある「騒動」の話なのでありました。

 都知事候補の人となりをご紹介することは有権者にとっても有意義なことでありましょう。

 週末ということもあります、どうか時間のある読者は「読み物」(ただし全て実話)としてお付き合いください。

 で、少し登場人物をご紹介。

【登場人物】

・鳥越俊太郎

 オーマイニュース編集長。日本では後発のネットメディア『オーマイニュース』に年俸3000万と言う破格の条件で鳴り物入りで降臨した大物ジャーナリスト。

・増田美智子

 インターネット新聞JANJAN専属市民記者。ライバルサイトの『オーマイニュース』鳥越編集長の単独取材に成功、『鳥越編集長、辞任へ 後任決まらず〜迷走続くオーマイニュース』(2007/01/11)のスクープ記事を掲載するも、当事者の鳥越氏が「記事は事実無根」と一転否定、増田記者は窮地に追い込まれることに。その後記者辞職に追い込まれることになる。

・JANJAN編集部

 日本初のインターネットメディアとして2003年に創刊された『JANJAN』の編集部。

 編集長は元朝日新聞政治部花形記者にして元朝日ジャーナル副編集長の竹内謙氏。編集方針は明らかに「反政府」「反権力」に偏っていた。

・木走正水(語り部)

 インターネット新聞JANJAN市民記者。JANJAN編集部と編集方針をめぐり幾たびか衝突、本件における鳥越氏批判と編集部批判により、JANJAN編集部から「利用規定違反による削除対象」(編集部)と、JANJAN誌上から事実上、出入り禁止を食らう不良記者。

 2007年1月24日付けエントリーの再掲であります。



 ・・・

 ・・・

[メディア]一市民記者を辞任に追いやった「恫喝」と「沈黙」〜鳥越俊太郎氏とJANJAN編集部は責任を全て市民記者にかぶせるつもりか!

http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20070124/1169608510

 オーマイニュース編集長・鳥越俊太郎氏およびJANJAN編集部は、責任を全て一市民記者にかぶせるつもりなのでしょうか?



●23日付けで『JANJAN』編集部に辞表を提出した増田美智子記者と『JANJAN』編集部が没にした増田美智子記者のマボロシ記事の驚くべき内容

 今回の騒動の発端となった11日付けの増田美智子記者によるインターネット新聞JANJANに掲載されたスクープ記事の情報提供者であるジャーナリストの寺澤有氏が、昨日(23日)自身のブログで、「増田氏は本日(2007年1月23日)付で『JANJAN』へ辞表を提出した。」ことを明らかにいたしました。

 増田美智子氏より寄稿された記事を掲載する。本稿は、増田氏が勤務するインターネット新聞・『JANJAN』で不採用とされたものである。増田氏は本日(2007年1月23日)付で『JANJAN』へ辞表を提出した。

(後略)

2007年1月23日 (火)

鳥越俊太郎と盗聴法、共謀罪、『オーマイニュース』(5)

鳥越編集長のウソと恫喝

http://incidents.cocolog-nifty.com/the_incidents/2007/01/5_656d.html

 併せてインターネット新聞・『JANJAN』で不採用とされた増田氏の記事が掲載されています。

 そこには鳥越氏との再取材時の記者と鳥越氏のやり取りが赤裸々に公開されています。

 全文はぜひあちらにてご一読いただくとして、失礼して当該会話部分を抜粋。

───あの、鳥越さんのですね、『オーマイニュース』の発表を見たんですけども。

鳥越氏:はい。

───あの、私にはですね、あの、私がお電話したときにはですね、今週で辞任するんだけども、まあ実は今日、あの、11日から……。

鳥越氏:そんなことは言ってません。それはあなたが言ったんです。私は13(日)とかそういうようなこと一言も言ってません。それに僕はびっくりしたくらいです。

───はあ、はあ、はあ。

鳥越氏:あなたの方が言ったんです。だから「え? 13日?」。しかも解、事実上の解任というのは、あなたが言ったんです。だから僕はそれを否定したんです。

───ええ、ええ、ええ。

鳥越氏:私は後任を探してるから、後任の推薦はしました、そこまでは言いました。

───ええ、ええ、ええ。

鳥越氏:13日とかね、事実上の解任とかそんなことはね、一言も私から言ってません、そんなことの事実はないわけです。

───はあ、はあ。

鳥越氏:あなたが言ったんじゃないですか。そんなウソ言っちゃだめだよ。

───あの、今週で辞任するけども、その、実は11日……。

鳥越氏:そんなことは言ってません、私は。一言も言ってない。だってそんなこと、ないんだもの。

───はい。

鳥越氏:あなた、あなたの方から、ね、13日という日付を出したんで、僕は「え? 13日? それ何?」って、これ、逆に聞いたくらいだから。

───私に?

鳥越氏:私かあなたか知らないけど、とにかくかかってきた電話に。

───はあ、はあ、はあ。あの、そ……。

鳥越氏:僕はねえ、13なん、13なんてどっから出てきた話か知りませんよ、そんな話は。ないんだからそんな、事実上。

───あの……。

鳥越氏:13日っていうのはそちらの方から電話で言われたので……。

───ええ、ええ、ええ。

鳥越氏:そんなことはありませんと、ね。で、そのとき、「事実上の解任と聞いてます」って言うから、いや、それもありませんと。

───ええ。その、じゃあ、13日(辞任)は否定されたとおっしゃるってことですか?

鳥越氏:否定しましたよ、あたりまえじゃん、そんなものは。ないんだもの、そんなものは。

 鳥越氏は、先の電話取材で私が「13日に辞任するらしいが」と尋ねた際、それを否定したと主張する。そして、私に「え? 13日? それ何?」と尋ねたと言う。だが、先の電話取材では鳥越氏からこのようなことは言われていない。13日辞任を否定する発言もいっさいなかった。鳥越氏が自らの発言をねつ造しているのだ。

 さらに、通話開始から6分が過ぎた頃には、こんな会話が行われた。

鳥越氏:だから、あなた方勝手にね、どっからか情報をねじ曲げてね、辞任、13日辞任とかね、事実上の解任とかね、そんなね、ウソっぱちなことをね、もう、インターネット上に書くからね、インターネットは信用されないんだよ。裏も取らずにね、ウソ、しかもね、言ってもないことを言ったかのようにね。

───ええ(苦笑)

鳥越氏:そんなウソ書いちゃだめだよ。

───あの、呉連鎬(オ・ヨンホ)さん(『オーマイニュース』最高経営責任者)がですね……。

鳥越氏:記者をやってんだったらね、事実ねじ曲げて書くな。腹立つよ、もう。だからインターネットはいつまでたってもねえ、信用されないんだよ。そんなね、いい加減なことばっかり書くから。そうだろ。

───はあ……。

鳥越氏:俺がい、僕がいつ13日に辞任するって、そんなことを言いましたか。言ってない……。

───あの、今週でっていう風に……。

鳥越氏:いや、今週も言ってない。今週も何も私は……。

───ええ。

鳥越氏:そんな、それどころじゃないわけだから。そんなこと。ね。

 鳥越氏はウソを重ねる自身の態度は省みず、私がウソをついていると言い張り、「記者をやってんだったらね、事実ねじ曲げて書くな」と憤る。また、「だから、インターネットは信用されないんだよ」と、およそニュースサイトの編集長とは思えない発言も繰り返した。インターネットが信用ならないのなら、編集長など引き受けなければよいのだ。

 そして、およそ15分間にわたる会話の最後に、鳥越氏は「あなたを訴える」と訴訟をちらつかせ始めた。

鳥越氏:だから、それは訂正した方がいいよ、君。少なくともね。

───ええ。

鳥越氏:13日に僕が辞任するという話、事実、それはありません。

───はい。

鳥越氏:それから僕は事実上の解任されたという話はありません。

───ええ。

鳥越氏:この2点は訂正しないと僕はあなたを訴えるよ。

───はあ、はあ。

鳥越氏:僕の名誉の問題だから。

───ええ、ええ。

鳥越氏:僕解任なんかされてませんから。

───ええ。

鳥越氏:あの、あんまり軽く考えない方がいいよ。

───あ、はい。

鳥越氏:僕もちゃんと弁護士にもう相談してますから。

───ええ。かしこまりました。

鳥越氏:訂正してくださいよ。

───……。

鳥越氏:僕が言ってんだから。事実上の解任とかそういう話はいっさい事実としてありません。

───ええ。

鳥越氏:それから13日に辞任という話はありません。僕はまだ依然として編集長です。

───ええ。

鳥越氏:あなた方、僕は見てないけど、ね。僕の友人の話によると、『JANJAN』で書いてんでしょ、あなたが。

───ええ。

鳥越氏:あなたが書いてるんでしょ。

───そうです。

鳥越氏:じゃあ、あなたに責任があるんだよね。

───ええ。

鳥越氏:だから、もし訴えるとなったら、あなたを訴えるからね。

───そうですね。

鳥越氏:それはちゃんと、覚悟して書いてくださいよ。

───ええ。

 この会話が事実だとすれば(私はおそらく増田氏は前回のインタビューも今回のこの会話も、しっかり電子媒体に録音していると確信を持っていますが)、鳥越俊太郎氏の発言はまさに一市民記者への「恫喝」と判断されても仕方ないひどい内容であります。

 「あの、あんまり軽く考えない方がいいよ。」

 「僕もちゃんと弁護士にもう相談してますから。」

 「訂正してくださいよ。」

 「あなたが書いてるんでしょ。」

 「じゃあ、あなたに責任があるんだよね。」

 「だから、もし訴えるとなったら、あなたを訴えるからね。」

 「それはちゃんと、覚悟して書いてくださいよ。」

 これがかりにも市民ジャーナリズムを標榜するネットメディアの編集長たる立場の人の他紙とは言え一市民記者への発言とは、呆れてしまいます。

 ・・・

 増田美智子記者のこのマボロシ記事の内容は驚くべきものです。

 鳥越氏は本心で増田美智子氏・個人を訴えるつもりなのでしょうか?

 これは興味深いことです。

 なぜならば裁判をすれば公開の場で数々の動かぬ証拠が明らかになる訳で、それらの動かぬ証拠は鳥越氏の「増田記事は捏造」との主張とは裏腹に、増田氏の記事の信憑性を補強することなろうからです。(繰り返しますが私はおそらく増田氏は前回のインタビューも今回のこの会話も、しっかり電子媒体に録音していると確信を持っています)

 ・・・

 私は以前より鳥越俊太郎氏のことを「二枚舌」と批判してきましたが、この会話を読めば、インターネットに対する偏見をまったく払拭できていないくせにネットメディアを率いてる鳥越氏のジャーナリストとしてあるまじき呆れたダブスタが、よく理解できます。

 さらに自身の以前の発言を完全否定するだけでなく逆に市民記者に「恫喝」まがいの脅しをかけるとは、これでは「二枚舌」どころか、「三枚舌」「四枚舌」ジャーナリストであります。

 ・・・

 おもしろいです。

 鳥越氏はできるものなら増田美智子氏を訴えればよろしい。



●それにしてもJANJAN編集部の意味不明の「沈黙」ぶりはあまりにも無責任ではないか?

 この増田記者のマボロシ記事をボツにしたJANJAN編集部の見識は厳しく問われなければならないでしょう。

 著名で情報発信力も有するジャーナリストから自分の所属している一市民記者が「だから、もし訴えるとなったら、あなたを訴えるからね。」と「恫喝」まがいの個人攻撃を受けているのに、なぜその事実を開示しようとした記事を掲載しないのか?

 かりにもJANJAN編集部の責任で掲載した記事により引き起こしている問題で、一市民記者が矢面に立たされ、しかも反論する機会を奪うとは、どういう「大人の判断」なのか?

 これでは増田記者が失望して編集部に辞表を提出したのも仕方がないでしょう。

 編集部の責任論から逃れるために一市民記者を犠牲にしたとしか思えません

 ・・・

 今日のJANJANの本件に関連するコメント欄を見たら、椿伊津子記者が当日記を紹介してくれてました。

 JANJANコメント欄より当該コメント。

[24113] 元JANJAN記者・木走さんの『木走日記』

名前:椿伊津子

日時:2007/01/23 23:37

これまでに様々な関連記事がリンクされていましたが、一つだけ掲載されていないものがあるようです。


JANJANでも以前、健筆をふるっておられた木走(きばしり)氏のブログに、次のような記事が掲載されております。


編集部から「不利益をもたらす」の理由で削除対象になるかもしれませんが、この度益田記者辞任とのことを伺い、『木走日記』の記事を見過ごすわけになかないように思います。

以下に主要部分をコピーいたしましょう。

一つの情報として取り上げるのであり、私が共感しているということではないことをお断りしておきます。


***

利用規定違反により、削除しました。(編集部)

http://www.janjan.jp/media/0701/0701158120/1.php

 「利用規定違反により、削除しました。(編集部)」ですか。

 ずいぶんごっそり削除してくれたものです。

 これでは肝心の拙ブログの内容がまったくわかりませんよね。(苦笑)

 JANJAN編集部により削除された部分は当ブログ19日にエントリーした内容のJANJAN編集部を批判した部分です。

 昨日の23時にこのコメントが掲載されたとき、私もたまたま確認していました、

 私もこの引用部分は椿伊津子記者予測のとおり「編集部から「不利益をもたらす」の理由で削除対象になる」可能性大だと思いコメント全文をコピペしておきましたので、ここにJANJAN編集部によりごっそり削除された椿伊津子記者に引用いただいた当ブログの引用部分をそのまま復活して、元コメントを全文公開しましょう。

[24113] 元JANJAN記者・木走さんの『木走日記』

名前:椿伊津子

日時:2007/01/23 23:37

これまでに様々な関連記事がリンクされていましたが、一つだけ掲載されていないものがあるようです。


JANJANでも以前、健筆をふるっておられた木走(きばしり)氏のブログに、次のような記事が掲載されております。


編集部から「不利益をもたらす」の理由で削除対象になるかもしれませんが、この度益田記者辞任とのことを伺い、『木走日記』の記事を見過ごすわけになかないように思います。

以下に主要部分をコピーいたしましょう。

一つの情報として取り上げるのであり、私が共感しているということではないことをお断りしておきます。


http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20070119/1169180346


●笑止千万なJANJAN編集部のチキン振り


「 しかしなあ、鳥越氏も「記事を書いたのはあなただから、あなた個人を訴える。すでに弁護士にも相談している。訂正するなら今のうちだ」などと、JANJAN・増田美智子記者の電話再取材で恫喝まがいの発言をされたらしいですが、これね、増田美智子記者を個人攻撃するのは筋違いでしょ。

 確かに記事書いたのは彼女でしょうけど、間違いなく彼女はJANJAN編集部の意向を受けて取材しただけで本件でJANJAN編集部が深く関与しむしろ主体的に動いていたことを知らないのでしょうか?


 つまりね、喩えれば出前で頼んだカツ丼に虫が入ってた、ケシカランと、「出前持ち(増田美智子記者)」を怒鳴りつけても仕方ないのであって、怒るならカツ丼を調理した「お店(JANJAN編集部)」を相手にしないとラチがあかないのと同じなのです。


 私は市民記者としてJANJAN編集部と何度も記事掲載に関わるやり取りをしてきましたから、今回のスクープ記事におけるJANJAN編集部の意気込みみたいなものがよく理解できるのです。

 まずジャーナリスト寺澤有氏が本件の情報提供した相手は、間違いなくJANJAN編集部に対してであり、一市民記者増田美智子氏ではないはずです。


 増田美智子氏には失礼ながら寺澤有氏の明かした内容や鳥越氏の携帯電話番号まで入手していることから、これは容易に推測できることです。


 そしてJANJAN編集部は通常の市民記者ではなくお抱え専属記者の増田美智子氏を指名して、JANJAN編集部のシナリオ通りの取材をさせ、記事内容もJANJAN編集部の徹底した推敲のもとで掲載されたのは、ほぼ間違いありません。


 なぜ私が言い切れるかと言えば、実は私も市民記者としてJANJAN編集部から依頼を受け頼まれて特定の記事(ある著名な書評記事)を書いた経験があり、また編集部が興味を持った記事が徹底的にJANJAN編集部により推敲されてしまった経験があるからです。


 今回の取材は用意周到に録音までさせていることから、JANJAN編集部により準備万端の体制で行われたのでありましょう。


 ・・・


 しかし、JANJAN編集部が情けないのは、オーマイニュースからの抗議を無視し当該記事を2日に渡ってトップーページにさらし続け、さらには増田美智子氏に反論記事も書かしておきながら、自分たちはじっと穴の奥に隠れて安全な場所に避難しているんですよね。


 鳥越氏は興奮して勘違い(苦笑)していますが、これは明らかに一市民記者の問題ではないのですから、JANJAN編集部は堂々と見解を示すべきなのです。


 まさに笑止千万なJANJAN編集部のチキン振りなのであります。

 ふう。

 やれやれでございます。」

 ・・・

 今回一市民記者を辞任に追いやったのは、「恫喝」と「沈黙」であります。

 鳥越俊太郎氏とJANJAN編集部は責任を全て市民記者にかぶせるつもりなのでしょうか?



(木走まさみず)



<関連テキスト>

■「オーマイニュース」VS「JANJAN」(3)〜君たちに「正義」など誰も期待していない

http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20070119

■「オーマイニュース」VS「JANJAN」(2)〜よもや鳥越編集長が大嘘つきだったのか?

http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20070114/1168747310

■「オーマイニュース」VS「JANJAN」〜大嘘つきはどっちだ?

http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20070112/1168569774

■「オーマイニュース」鳥越氏の無責任な「責任ある参加」論

http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20070103

■二枚舌とはオーマイニュース編集長の鳥越俊太郎氏のことです。

http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20060801

 ・・・

 ・・・

 ご参考になりましたでしょうか。

 さて後日談ですが、 JANJAN記者辞職に追い込まれた増田美智子氏ですが、2年後に99年に起きた山口県光市の母子殺害事件を巡り、被告の元少年(28)を実名表記したルポルタージュ本を出版し、もう一度世間を騒がせることになります。

2009-10-08 「鉄砲玉」なのか「無鉄砲」なのか増田美智子氏

http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20091008

 やれやれでございます。

 さて鳥越俊太郎氏であります。

 「ジャーナリスト」鳥越俊太郎氏のその人となりが少しでも読者にご理解いただけたでしょうか。

 再度予言しておきましょう、都知事選で鳥越氏は100%落選します。



(木走まさみず)

2016-07-20 予言しましょう、都知事選で鳥越氏は100%落選します。

[]予言しましょう、都知事選で鳥越氏は100%落選します。 05:29


 さて、東京都知事選でありますが、どうやら趨勢は決定的になったようであります。

 本来の基礎票からいって保守分裂の中、野党統一候補として圧倒的優位な状況にあってもおかしくないはずの鳥越陣営でありますが、「タマ」が悪すぎということでありましょう。

 こういう「失言」を繰り返すようでは選挙で勝てるわけがありませんもの。

 20日付けJ-CASTニュースから。

鳥越俊太郎氏がフジテレビ『バイキング』での小池百合子「病み上がり」発言に激怒

2016年07月20日 00時50分

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12144-272937/

 記事より当該部分を抜粋。

 鳥越氏は小池氏の街頭演説での発言を問題氏した。問題視された発言は、7月17日に秋葉原で行った街頭演説で述べた

「この人なら勝てるといって政策も何もない人、病み上がりの人をただただ連れてくればいいというものではないんです」

という部分だ。鳥越氏は発言の「病み上がりの〜」以降の部分がテロップで表示されたニュース番組の画面を示しながら、

「これはね、がんサバイバーに対する大変な差別ですよ?偏見ですよ」

と指摘。当初は「記憶にない」と発言を否定していた小池氏は

「もし言っていたならば、失礼なことを申し上げて...」

とかわそうとしたが、鳥越氏は

「失礼とか、それで済まされるんですか?僕に対する問題じゃないんですよ?がんサバイバーという人は、何十万、何百万といるんですよ、東京都にだって。家族もいますよ。そういう人たちに、『1回がんになったら、あなたはもう何もできないんだ』と決めつけるのは...」

などと激高。小池氏も

「そんなこと言ってないですよ!それを決めつけてるのは鳥越さんでしょ?」

と応戦していた。

 小池氏の発言、

「この人なら勝てるといって政策も何もない人、病み上がりの人をただただ連れてくればいいというものではないんです」

 に対して、

 「そういう人たち(がんサバイバー)に、『1回がんになったら、あなたはもう何もできないんだ』と決めつけるのは...」

 と、鳥越氏が激高したわけです。

 マスメディアの前で自らの無能を開陳してしまっている、つまり「失言」しているのは鳥越氏自身です。

 これですね、メディアを通じて決定的に票を落としているのは、実は鳥越氏のほうだということに、ご本人がまったく気づいていないのが、誠に誠に痛いのであります。

 まず小池氏の発言ですが、「この人なら勝てるといって政策も何もない人、病み上がりの人をただただ連れてくればいいというものではない」の発言の主旨は明らかに「この人なら勝てるといって政策も何もない人」という前者にあり、後者の「病み上がりの人」にないのは明らかです。

 「病み上がりの人」部分は、まあ要らぬ尾ひれのようなものなわけですが、ここですね、一歩譲って、鳥越さんご主張の問題ある発言だとしてもですよ、小池発言のターゲットは明らかに都知事に立候補した公人たる鳥越氏個人に絞られて向けられているものであります。

 それを、がんサバイバー全体に『1回がんになったら、あなたはもう何もできないんだ』などと、言ってもないことを「拡大解釈」して「被害妄想」的に批判されても、一般視聴者は失笑するしかないわけです。

 つまり、街頭演説の小池氏の発言そのものよりも、テレビで激高して「被害妄想」しまくる鳥越氏の「非論理性」が際立ってしまっているわけです。

 これでは、現在どの候補者に投票しようか迷っている有権者が、「あれ、もしかしたら鳥越さんって、『病み上がり』じゃなくて『まっ最中』なんじゃないの?」と、ドン引きしてしまうわけです。

 ・・・

 さて東京都民でもある当ブログでありますが、過去において都知事選の予測で結果をはずしたことはありません。

 ご参考までにいくつか過去エントリーをご紹介。

2014-01-14 予言しましょう、都知事選で細川氏はババを引いて100%落選します

http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20140114

2007-02-11 予言しましょう。石原慎太郎は必ず再選されます

http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20070211

 ・・・

 選挙戦まだ序盤ではありますが、もうよろしいでしょう。

 予言しましょう、都知事選で鳥越氏は100%落選します。

 「タマ」が悪すぎるのです。

 ふう。



(木走まさみず)

ゴキゴキ 2016/07/20 18:03 SEALDsやらシバキ隊やらが付いて来たら、お終いやね。
ましてや自ら「ボケてる」ののたまっていた(笑)
さて、ここで冷静に見たいのは、馬鹿候補に引っ付く
お馬鹿連中がどれだけいるか。
類は友を呼ぶと言うからねぇ。

鳥越スキャンダル鳥越スキャンダル 2016/07/23 23:32 鳥越ってインコなの?、インコじゃなくて、いんこう淫行、淫行って何?、淫行はね-----------する事、イャ鳥越ってキモイ、不潔、変態、エッチ、ところで鳥越の三つの良しって知ってる?、知らない、三つの良しはね、まさぐって良し、口吸って良し、入れて良し、だ、イャ、不潔、はずかしぃ

2016-07-15 今回の都知事選で最も評価を下げた男

[]今回の都知事選で最も評価を下げた男 16:21



 今回も小ネタです。

 さて東京都知事選であります。

 与党は分裂選挙と相成りまして、与党の推薦を得たのが増田、一人孤高にいどむのが小池という構図、一方野党は4野党統一候補として後出しで鳥越、事実上この三者の戦いとなったわけです。

 さて、読者のみなさん、今回の一連の都知事選「騒動」の中で、まあいまだ「騒動」の渦中なわけですが、誰が一番世間の評価を下げたか?とお考えでしょうか。

 野党統一候補としてならと手を挙げて数日のうちに情けなくも撤収された石田さん?

 せっかく何年も準備されてきたのに、究極の後出しで鳥越さんが出馬表明したら、あっさり出馬辞退と大人の対応をした弁護士さん?

 都知事選を辞退された方々にはそれぞれの事情もあり、それぞれの支持者関係などからローカルなご批判を受けているようですが、それはここでは不問としましょう。

 では、出馬したお三方はいかがでしょう?

 相変わらずの政界パフォーマー、齢を重ねても他者への配慮など微塵も身に着けていない小池さん?

 前知事時代、財政赤字を膨らまし、なおかつ「東京一極集中で地方は消滅する」と論を激しく展開しながら今度は手のひら返して「東京の発展」のために知事選に手を挙げた増田さん?

 いろいろな「ご不自由」を乗り越えて究極の後出しじゃんけんで野党統一候補として名乗りを上げた、いろいろと「ご不自由」な鳥越さん?

 小池さんは相変わらずの「わがまま」との批判はあるものの、その肝が据わった度胸ぶりに一部から喝さいされていますし、増田さんも、まあ登場人物の中で、一番まともではないか、との地味な評価もあります。

 で、いろいろと「ご不自由」な鳥越さんと、そんな鳥越さんを押す、民進党岡田代表はじめ四野党の幹部諸氏ですが、おっとこれは論外です。

 最初に申したように「今回の一連の都知事選「騒動」の中で、誰が一番世間の評価を下げたか?」という問いの解には、鳥越さんも岡田さんも該当しません。

 鳥越さんに関しては「ご本人」は悪くないのです、止めない周りがいけない、ある意味彼は犠牲者です。

 で岡田さんはじめ鳥越さんを担いだ野党の幹部みなさんは「そもそも最初から評判は落ちていた」のであり、この騒動で「世間の評価を下げる」ほど評価ポイントはそもそも残っていなかったのです。

 では、誰か?

 当ブログの独断で決めつけさせていただきますが、自民党東京都連会長・石原伸晃さんならびに自民党東京都連の中核をになう自民党東京都議団のみなさんでしょう。

 特に石原伸晃さん、あなたは「クラスのガキ大将の顔色ばかりうかがっているボンボンだけど決断力皆無の小学校の学級委員長なのか」と問いたいです。

 平成の「暴走機関車」と化した小池さんに対して「ルールを守って」とか「わがままだ」とか、小さな組織論と小さな私怨の混ざったわけのわからない愚痴をメディアに披露して、なおかつ「ガキ大将」の顔色見つつ、対抗馬を用意するに汲々としておりましたな。

 器が小さい!!

 気が小さい!!

 肝がすわってない!!

 まあ、当ブログの受けたほぼ独断による評価ですが、あながちみなさんの所感とも違っていませんでしょ。

 どうでしょ?

 この投票先が見当たらないという不毛な事態を憂いつつ、八つ当たり気味の独断による暴論でございました。

 ・・・

 父ちゃんのほうが、まだ行動力だけはあったぞ!!(ボソ

 ふう。



(木走まさみず)

2016-07-13 野党統一候補鳥越俊太郎氏の記者会見でみんなが感じたこと

[]野党統一候補ジャーナリスト鳥越俊太郎氏の記者会見でおそらくみんなが感じたこと 14:54

 今回も小ネタです。

 おかしいなあ、誰の目にも明々白々な重要なファクト(事実)なのに、マスメディアがほとんどふれていませんね。

 さて都知事選─野党4党統一候補に決まった鳥越氏の昨日の会見を受けて、民主党代表・岡田氏が「都政刷新のために勝ち抜きたい」と鼻息が荒いのであります。

岡田克也

2016年07月13日 11:37

都知事選─野党4党で鳥越氏を支援、都政刷新のために勝ち抜きたい

http://blogos.com/article/183280/

 失礼して抜粋。

鳥越さんは、ジャーナリストとして、皆さんも十分よくご存じでしょうが、北海道5区の補欠選挙の際も、しっかりと応援していただいた方です。もちろん、ジャーナリストやキャスターとしても大変な実績があります。

 鳥越さんに「大変な実績」があったかどうか意見の分かれるところでしょうが、で12日の鳥越氏の会見詳細はこちら、産経新聞記事から。

【東京都知事選・鳥越俊太郎氏出馬会見

http://www.sankei.com/politics/news/160712/plt1607120061-n1.html

 だめだなあ、産経は、会見の鳥越発言の一番興味深いところをすべて丸めて記事にしています、残念です。

 私は、12日の鳥越氏の会見はTVおよびネット動画で一言一句拝聴させていただきました。

 でですね、例えば「私はみなさんご承知の通り、現在76歳です、昭和15年生まれです、終戦時(昭和20年)に二十歳でした」って発言、産経はごそっと削除して「私は現在76歳です」という部分だけ記事にしていますがどうなのよ。

 この発言はですね、2つの意味でジャーナリスト鳥越俊太郎を象徴しているのでございますよ。

 まず第一点、この人昔から数字に弱いんです。

 昭和15年生まれなら終戦時昭和20年は五歳ですよね、二十歳じゃ計算合いません。

 そして第二点、この人昔から言い方が不遜だなあ、思いあがっているなあと指摘受けてきたのですよね。

 自分の年齢76歳を表明するのに前置きして、「みなさんご承知の通り」ってよく言えますよね、年齢も広く世間に知れ渡っているほどに有名なジャーナリストだったのかなあ、「みなさんご承知の通り」の使い方、軽く間違っていませんかねえ。

 で、東京都の出生率を「他府県に比べて高いが」と言った後で、裏方からメモで「東京都の出生率は47都道府県で最低」と訂正を余儀なくされています。

 ここでも、どのような文意で東京都の出生率を用いたのか、具体的に発言を遡(さかのぼ)り、訂正およびしかし主張したいことの骨組みはぶれてはいないことを説明すればよいのに、メモを見て恥ずかしげもなく訂正するだけ。

 他にもご本人も「準備不足」を認めてはいるんですが、

 「都政の問題点は時間がなかったので良く分からない」

 「政策はまだ考えてない、あとでペーパーにしてお渡しします」

 

 「五輪にどれくらいの金が掛かるか具体的な数字は今押さえていない」

 「他の候補者の公約は関心がなかったから知らない、これから勉強する」

 すべてこれからなんですね、準備不足もたいがいにしろよ、少しいさめたくなります。

 ・・・

 ふう。

 大方の準備不足を認めたうえでですが、記者会見をつぶさに拝聴して、私が感じた素直な感想は、準備不足で片づけられないだろう発言の不確かさなのであります。

 この人、頭大丈夫なのかな?

 って、言うことです。

 その主義主張以前にです、話がまとまりがないし、あまりにも発言内容にミスが目立つし、肝心なところはすべて堂々と「準備不足なのでこれから勉強します」です。

 だけどね東京都の出生率が最低なのも、オリンピックの概算予算も、場末のブロガーの私も押さえている数値でありまして、東京都の知事に立候補する「大変な実績」(岡田代表)があるジャーナリストが間違える・あるいは答えれないって、はたして「準備不足」の問題なのかしら。

 会見全体のまとまりのないダラダラ感と言い、知的な意味でアウトなんじゃないのかしら・・・

 でも、メディアはどこも報じていないんですよね。

 おかしいなあ、誰の目にも明々白々な重要なファクト(事実)だと思われるのに・・・

 マスメディアはほとんどふれていませんね。

 繰り返しますが、この人、頭大丈夫なのかな?

 今回は野党統一候補ジャーナリスト鳥越俊太郎氏の記者会見でおそらくみんなが感じたことを、マスメディアがどこも指摘しないので、失うものが何一つない場末の、当『木走日記』が指摘させていただきました。

 読者のみなさん、そう感じませんでしたか?



(木走まさみず)

koko 2016/07/13 18:41 お前の頭も大丈夫か心配だよ。

koko 2016/07/13 18:41 お前の頭も大丈夫か心配だよ。

KOKO 2016/07/13 20:19 ↑連投している お前がダメなだけだろ。マスゴミより信用できます。

五郎五郎 2016/07/13 21:01 もっとはっきり言うと、鳥越爺さんは認知症の疑いがありますね。
宇都宮氏が立候補を取りやめたということですから、認知症の老人が都知事に選ばれる可能性が高まりました。小生は都民ではありませんが、著しい脱力感に襲われています。

sakuhanasakuhana 2016/07/13 21:10 数ヶ月前に関西系の情報番組に鳥越さんが出てました。話している内容が、ずれていて他のコメンテータ〜が皆んな沈黙。思いやりと気使いで許されている感じでした。視聴している方は、それが伝わってきて疲れました。失礼ですが、脳細胞はかなり----。いくら著名人と言っても、有権者を甘く見過ぎでは、ないでしょうか。都民の良識を信じます。

yamadayamada 2016/07/13 21:41 共産党はボケに気がついたのでしょうな。
で、千載一遇のチャンスととみて、宇都宮に辞退するよう強烈な圧力をかけた。
ボケ老人を当選させれば、裏から思い通りにあやつることができる。
東京をぶち壊せば、日本をぶち壊すことができる。

wipeswipes 2016/07/13 23:03 これじゃ老人残酷ショーでしょ
もしも、鳥越が当選したら、すぐに体調不良で入院してもらわないとダメ
行政能力が云々ではなく、執務できないでしょ
知事の代理は副知事がやるのかな
こっちの人選の方が本命でしょうね

というか、そもそも選挙の間、鳥越は身体が持つのか

mrkmrk 2016/07/14 06:23 ちょっと気になったのですが「みなさんご承知の通り」ってどこで言っていますか?

> 「私はみなさんご承知の通り、現在76歳です、昭和15年生まれです、終戦時(昭和20年)に二十歳でした」

この文章から察するに https://youtu.be/SY6rTNtJLhU?t=16m25s この部分だと思いますが、少なくともここでは「みなさんご承知の通り」と言う発言はしていない様に思います。

> これはあえて付け加えさせていただいております。私は昭和15年の生まれです。終戦の時20歳でした(注:終戦は昭和20年、鳥越氏は5歳)。もちろん空襲も覚えてます。防空壕に逃げ込んだこともよく記憶しております。

動画では音量が小さいので http://logmi.jp/152335 でテキストを確認したところ、この様な発言だった様です。
「私は昭和15年の生まれです。終戦の時20歳でした」の所は一致しているので、恐らく箇所は合っていると思いますし、少なくともログミーでは「承知」という単語がどこにも出てきません。
もしかして、他の会見もあるのでしょうか?

omakeomake 2016/07/15 09:47 何を言うんですか あのマスゴミや情弱の方々が尊敬して持ち上げてる鳥越ですよ
計算や辻褄が合わなくても報道しない自由で保護されますから大丈夫なんです
むしろ変な事を書いてると伝家の宝刀!名誉棄損で訴えます
偉大なジャーナリスト(自称)ですよ 現場に行かなくても取材なんかしなくてもスタッフの書いた原稿を読むだけでも良いんですマスゴミは其処には触れませんから

平和のダンス平和のダンス 2016/07/20 14:21 鳥越氏、都知事選に出馬表明へ…このお調子者め。 エセジャーナリストが都知事に立候補。東京都民を馬鹿にするのもほどがある。

私は怒っています。拉致問題では、いい加減な取材で検証もせずに「よど号」犯人たちを支援するに至っている。裏取りなど一切やらずに本を書いている。ここにあなたのこれまでの生きざまが現われました。鳥越氏は人権感覚なし。有本恵子さんたちやご家族の方たちの人権を踏みにじっているのがまったくわからないようですね。嘘くそで固めた世界で生きている「よど号」犯人たちと会ってその本質が見抜けなかった人が都民のために生きなるなんて偉そうなことを言わないでください。無責任です。気持ち悪いです。 鳥越氏は都民を愚弄している。政治家を選ぶのに政策、公約なしとは、どういうことですか。
イメージや見た目、著名人、人気者は何の意味もない。
政治家は具体的に何を成そうというのか、ただ政策を立て、みんなに公約したことを実行するのみ。 「野党四派よ、ウソでしょう。どうして、鳥越氏なのか。宇都宮氏でしょ。宇都宮氏こそ東京都知事にふさわしい人ですよ。この人おいてはいないでしょう。」 昨日都知事選候補者共同記者会見最初から最後まで見ました。誰が一番都民の民意に寄り添った都政をしようとしているのか、都民の事を考えているのか見極めたくて視聴していました。 視聴していて驚きましたが、宇都宮氏は他の三者と比べる必要すらないほど、ずば抜けて都民の民意、利益擁護を考えていることが伝わってきました。
都民が困っている、苦しんでいる問題解決のための政策がとても具体的でだけにでもわかりやすく話されました。それは、宇都宮氏が長年にわたり都民の苦しみや悩みを知り、解決のために奔走してきた経験や成果から産まれた練りに練られた都民のための政策だとわかりました。
あの時間は、まさに本物対エセ三者の姿、構図が視聴するほど鮮明になっていく会見でした。 野党四派には、これまで何度か政策を理解して、投票したことはありました。
しかしよく鳥越氏を持ち上げましたね。どういう事なのか、不明です。具体的な政策もなく、公約は「がん検診100%」。エッえっエエえええーっ。何これ。鳥越氏、一体どうしたんですか。目が泳いでいるように見えましたよ。鳥越氏はなにか勘違いされているようです。何かおかしい、どこかおかしい。メディア業界も他と同様、末端の末端は、非正規雇用で過酷な労働条件のもと、鳥越氏のようなメディア業界では権力を持たれている方から、あごでこき使われているのが現状です。そして本当に「現場で仕事しているジャーナリスト」とは彼ら末端で働く人たちです。危険を伴いながら命をすり減らし大企業メディアのスタッフとして働いている人たちです。彼らから見れば、鳥越氏の仕事ぶり、仕事の姿勢は、
ずさんで無責任、ちゃらんぽらん、ひどすぎて笑い物にされている存在でしかありません。商業マスコミに上手に乗って人気者になったタレント・エセジャーナリストの本質を見抜く力が都民にあることを願っています。
都民を欺くという意味で、自民党の候補者たちと同一、同じ穴のむじなです。 自分のエゴ最優先、きれい事を並べて、演じて、自分のために政治を利用する、東京都民の事などみじんも考えていません。 私は支持政党なしの無党派ですが、無党派が一番正しい選択なのだと改めて認識しました。 私は十年くらい前まで東京都民でしたが、今は沖縄県民です。
沖縄県の知事は翁長氏です。翁長知事は辺野古に新基地は作らせないことを強く望む県民の民意の代表者で、県民の誇りです。
オール沖縄で推薦され知事に成られましたが、もともとは自民党でした。彼がどのようにして、沖縄県民の民意に寄り添うようになっていったのか、その経緯、歴史は厳しくも感動的です。これまで東京都知事は民意や都民の利益を守るという点でとてもレベルが低かったし、今度もかなり低レベルになりそうです。 東京都知事候補の鳥越氏は、都民の民意、利益を守るための政策がないどころか、自分の個人的な感情と一般論しか述べることができませんでした。
あまりに薄っぺら過ぎて中身がなく魅力が全くありませんでした。
見ていても覇気がなく、伏し目がちで、都民に対する政策、民意を代弁する考えもない、そのため自信がないからか常に話は口ごもりがちで、ろれつが回っていませんでした。 私の友人たちは今も東京都民で長く暮らしています。
生活保護を受けている友人、精神障害や身体障害をかかえている友人たちもいます。非正規雇用の友人、待機児童問題を抱える友人、介護問題を抱える友人、貧困、借金苦で暮らす友人、みんなそれぞれ問題を抱えながら、毎日を四苦八苦しながら生きています。 友人たちの命と暮らしを守り、心に豊かさを感じで生きれる東京の街がいい。その政策を作り、約束したことをきっちり実行する政治家が都知事になることが私の願いです。 東京都知事は宇都宮氏が最もふさわしいと判断しましたが、鳥越氏に譲られたとは悔しくて残念でなりません。

宇都宮氏は四野党の圧力で候補取りやめさせられました。代わりに取ってつけたような即席政策しかないタレントが持ち上げられている。国家権力やマスメディア権力、政党の党利党略にコントロールされない人の政策と実行に期待したい。

2016-07-11 日本の民主主義は十分『多様性の尊重』が実現している

[]日本の民主主義は十分『多様性の尊重』が実現していると思う 12:30



 今回は小ネタです。

 参院選挙結果についての真面目な論説は、他の有能な論客たちに任せて、例によって当ブログは少し角度を変えて脱線気味のお話です。

 ネットにて脳科学者の茂木健一郎氏が今回の選挙結果を受けて面白いことをエントリーしています。

茂木 健一郎

2016年07月11日 07:50

与党体質と、野党体質

http://blogos.com/article/182882/

 エントリーの冒頭から嘆き節で始まります、失礼して冒頭箇所をご紹介。

 昨日、開票速報を見ていて、「ああ、そういえば」と思い出したことがあった。20歳で選挙権を得てから今日まで、おそらく二十余回の「国政選挙」があったと思うが、自分が投じた側が「勝った」ことよりも、「負けた」ことの方が多いように感じる(笑)。

 で、自分は「与党体質」ではなく「野党体質」なのだろうと論を展開して、エントリーの結論はこうです、失礼してエントリーの結びをご紹介。

「与党体質」か、「野党体質」か、という視点でさまざまな組織、人を見ると、いろいろな人間模様がそこに表れて、面白い。多様性の尊重、ということがしばしば言われるが、多数決の民主主義は実は野党体質よりも与党体質に優しいということは、与党体質の人は案外気づきにくいのだと思う。

 彼の結論はこの一文に凝縮されています。

 多様性の尊重、ということがしばしば言われるが、多数決の民主主義は実は野党体質よりも与党体質に優しい

 なるほどですね、選挙結果を眺めながら、この結果を「だれだれに優しい」とか「だれだれに優しくない」とか、脳科学者が非科学的非論理的に徹して、おのれの感性による情緒によってまとめているところが、この論説を誠に趣深いものにしておりますです。

 確かに「多数決の民主主義」は完全な制度とは言えないのはそのとおりでしょう、多数意見が必ず「正」であるとは限らないわけですからね。

 多数決を重んずる民主主義において、歴史を紐解けば、ときの多数意見が「誤」すなわち結果的に間違っていて(一部少数意見が「正」であった)政策に重大な取り返しのつかない誤りを犯したケースも、少なからず起きてきたわけです。

 70年前のチャーチルはそのような民主主義の限界性について喝破しています(ただし民主主義以上の政治形態は残念ながらいまだにないという条件付きで)。

 民主主義が完全で賢明であると見せかけることは誰にも出来ない。実際のところ、民主主義は最悪の政治形態と言うことが出来る。これまでに試みられてきた民主主義以外のあらゆる政治形態を除けば。

(ウィンストン・チャーチル首相の1947年11月11日、英国の下院演説より)

 茂木氏のこの嘆きは、「もう少し『多様性の尊重』をしようよ、すなわち、『与党体質』な多数意見だけでなく、いろいろな意見、私のような『野党体質』な少数意見も尊重しようよ」、とも聞こえてくるわけです。

 ・・・

 さてここからは、茂木氏の論説へのささやかな反論といいますか補足であります。

 確かに選挙制度で言えば、今回32あった参院の一人区や衆院小選挙区においては、当選は一名のみでありますから最も多くの支持を得た候補者のみの意見が吸い上げられます、当選者以外の投票行為はまったくの無駄いわゆる「死に票」であります、その意味で『多様性の尊重』はまったくなされていません。

 しかしながら、だからこそそこで『多様性の尊重』を担保するため、少数意見でも当選しやすい比例区の枠が、参院においても衆院においても、一定数用意されているのですね。


 今回の参院においても十分に比例区において、『多様性の尊重』はなされていると思いますです。

 具体的事例で示します。 

 ひとつめ。

民進・有田芳生氏が当選…比例選

読売新聞7月11日(月)5時54分

 比例選で民進党現職の有田芳生氏が当選を果たした。

 有田氏はジャーナリストで、テレビのコメンテーターなどとして、1995年に起きた地下鉄サリン事件でオウム真理教を厳しく批判するなど活躍した。2010年参院比例選に民主党から出馬し、初当選した。今回の参院選では改憲の阻止や、北朝鮮による拉致問題の解決などを訴えてきた。

http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0711/ym_160711_6212750202.html

 ふたつめ。

社民党の福島瑞穂副党首が4回目の当選…比例選

2016年07月11日 02時29分

 比例選で、社民党現職の福島瑞穂副党首が4回目の当選を決めた。

 福島氏は、1998年参院比例選で初当選。2003年、土井たか子氏の後任として党首に就任した。09年には、民主党などと連立を組み、鳩山内閣で消費者相を務めたが、10年に沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の同県名護市辺野古移設方針に反発して罷免され、社民の連立政権離脱の引き金になった。13年には参院選惨敗の責任を取り、党首を辞任した。

http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2016/news/20160711-OYT1T50031.html

 見事、民進・有田芳生氏も、社民・福島瑞穂氏も、失礼ながらその政治的主張は決してこの国の「多数意見」を反映しているとは言えないわけですが、比例区にて当選していらっしゃられているわけです。

 有田芳生氏も福島瑞穂氏も今後6年間、国会議員として独自の主張を唱え続けることが保証されているのです、その主張がどんなに国民多数派の意見と乖離しまくっていてもです。

 素晴らしいではないですか。

 『多様性の尊重』・・・

 確かに「民主主義は最悪の政治形態と言うことが出来る(チャーチル)」かもしれません。

 予算という意味だけでなくいろいろな意味で無駄なコストが掛かり過ぎるのではあります。

 はあ。



(木走まさみず)

通りすがり通りすがり 2016/07/13 05:37 民主主義は大事だけど、最良の手段ではない。だけど反対するためには、民主主義にとって代わる代替案を提示しなければならないのだが、それができない。よって欠陥があると知りながらも、民主主義を支持していくしかない。ジレンマだねえ、、、