「「爆発物と思わなかった」 五味容疑者の手紙公表」 @yahoo
「爆発物を拾った時の状況について 「手に持ち地面に投げ付けたが爆発しなかった。…」」
それで爆発したらどうなっていたんだろう
とか、また色々突っ込まれるから、下手な言い訳をしない方がよいと思う
個人が負うべき責任を取ってもらって、それで良いことにした方がいいと思う
新聞社は新聞社としての責任をとったら、それで良いことにした方がいいと思う
社会一般に対しては、みなさんきちんとしましょうってことだろう (二人称や三人称ではなくて、一人称として考えなきゃいけないと思う)
← 6/21/2003, 6/18/2003, 6/16/2003, 6/1/2003| 5/8/2003, 5/1/2003 →
いつだかニュースで今の子供が将来なりたい職業が「科学者」というのがあった
← 5/3/2004, 4/12/2004, 6/23/2003
追記 5/14/2003: 検索してみたら新聞記事は以下の京都新聞のみ
「男の子1位は「学者・博士」 将来なりたい職業」 @kyoto-np
追記 6/10/2003: 見付けた
「男の子は学者が1位 将来なりたい職業」 @yahoo
そん時は、ミーハーなニュースだなと思っただけだった (確か、保険会社か何かの調査結果だったと思う)
何らか (マスコミか、マーケティングとか大衆操作しようとしている企業か) の影響に過ぎないだろうし
それに、 こういうのに影響を受ける集団ってのは、いわゆる大衆に過ぎない訳だし
だけど、開きなおって、この状況をこそ、 今の学者は有効に使うべきではなかろうか、と思った
寝れなくなってぼーっとしていたらそう思ったのか、 そう思ってごちゃごちゃ考えていたらか寝つけなかったのか…
こういう事を考えていると、 独立法人化反対とか言っている人間は、所詮、 自分の職をメインに考えているだけだと思った。
自分の椅子取りよりも、将来の後継者の争奪戦の方が、大事じゃないか
野球がサッカーにごっそり持ってかれたように
今はどうなのだろう。サッカー人気も峠を越えたようなこと、 聞いたような気がするが
だからこそ、今、学者の卵たちを囲い込んでおかないと、 二度とこんなチャンスは無いだろう
学者はどこに持ってかれるのかな、 料理人のブームも去ったようだし
食いモノ産業は、人がいる限り存在するので、 結構堅実な職業だと、最近思う
後継者不足ってのは、実際に不足してから対策を考えるってのは 遅すぎる問題ではなかろうか
少子化も
問題発生前に対策を打てる、ハリ・セルダンは… (ダニールが必要だな)
10/16/2003: 宇宙開発に関して思ったこと。
5/28/2002: 日本の将来。
target はどのへんだろうか
自分の場合、具体的に「物理」が面白いと思ったのは高校 3 年頃なのだが、 科学の方面への関心は小学校 (下手するとそれ以前) にあったと思う
大事なのは、一度掴んだ子供を(少なくとも大学の入口まで) support し続けるということだろう
どうやって、うわついた雰囲気の(親を持つ)子供たちを、 きちんと support していくか
子供ってのは、 親がミーハーでそう言っているのか、 芯があってそう言っているのか、 そんなの関係ないからな
分かる奴は分かるのかも知れないが
雑誌という媒体が、自分が小さいときにあったメディアだからかもしれないが、 よい気がする
月 1 ってのは子供の time scale では決して早くはなかったなぁ…
「理科教科書」ってアプローチもあるだろうけど、 何かピンと来ない
ってか、あれは子供が対象ではないような気がする (気分だけだけど。本物は見てないし)
それよりも、教科書ゆえに (というか本だから) 、 完成されたモノ、止まったもの、という印象がある
大人の time scale では、改訂とか、動きのあるものと 見ることもできるだろうけど
子供が対象だけど、「子供向け」じゃないモノ ってのが大事な気がする
本物を与えて喜ぶ層をリクルートするべきだろう
学研の科学ってのがあったけど、あれは取ってなかったので何とも言えないな
印象で言えば、子供向けって思っていた (子供のころ)
自分の雑誌の履歴:
しかし、昨今、一般科学雑誌でさえどんどん廃刊されている状況で、 硬派子供向け雑誌など、商業的に成立できないだろう
だから、非営利で、しかし実利を考えて、 「日本物理学会」が動く!!
あり得ないかなぁ
深夜のもやもや、排泄、終了 (記述は 5/14/2003)
10/7/2008: 「ノーベル物理学賞、南部、小林、益川」のニュース。この機会を生かすことができるか?
独立法人化反対とか言っている人間は、所詮、自分の職をメインに考えているだけだよな……
と、未来の人材のことを考えていたら、つくづく思った。
references: 4/17/2004, 7/14/2003, 7/11/2003, 7/8/2003, 7/1/2003, 6/19/2003, 6/2/2003, 5/30/2003, 5/29/2003, 5/22/2003, 5/19/2003, 5/13/2003, 4/16/2003, 2/26/2002
仕組みの方は、運用次第で多少融通を効かすことはできる のになあ……。
「将来に禍根を残す」とか偉そうに言っている人は、 では将来の学者の卵を育てることとか、考えているのだろうか
更に「公務員の首を切るのはダメ」とか付け加わると、 何かもうダメって感じだし
「官僚は腐っている」ってフレーズの官僚に、 国公立大学の教員も含めてあげた方がよい
仕組みの方は、運用次第で多少融通を効かすことはできる。
と、独立法人化反対とか言っている人たちのことを考えていたら、思った。
←5/16/2003
問題なのは、運用する主体で、そこにその意志がなければ、 「融通を効かす」ことなんて出来るわけがない
それに、そもそもまともな主体が無ければ、 どんなによい仕組みがあったってダメだ
仕組みがないから出来ませんという人は、 どうなったって出来ませんという人だと思う
Theorems on life: venture
6/23/2002: 日和見、 venture