川口能活、ジュビロと仮契約成立

川口能活選手との移籍仮契約成立について
この度、ジュビロ磐田では、デンマークリーグ FCノアシェラン 川口能活選手(GK)との移籍仮契約が成立しましたのでお知らせ致します。
http://www.jubilo-iwata.co.jp/news/2004/1206_1.html

キター。珍しくスポ新の既報通りになりましたな。数年来待ち望んだ頼りになるGKの獲得。メンタル面でも言う事なし。年代別代表の松井や八田といった若手GKの良い見本にもなると思う。静岡県出身というのも地味に高ポイント。川口自身にとっても常時プレーできる環境を手に入れたことは大きいし、それが日本代表にも好影響を及ぼすでしょう。
金銭面でいえば他に条件のいいクラブがあったと思うけど(神戸とか)、ジュビロを選んだという事は、チームの確固たるビジョンに共感してくれたんですかね。清商からコンビを組んできた田中マコをはじめ、フル・五輪代表での盟友も多いしね。山本さんが監督というもあっただろうな。山本監督のスカウト能力の優秀さは、今のジュビロの主力を見ても言うまでもない。彼が川口をうまく説得したんでしょう。後はチーム作りや采配がしっかりしてくれたら言うことないんだが。
でもこれでGKは人員過剰。ジュビロ残留を希望してくれた岩丸は、レンタル先の神戸に返却かな。途中出場でスーパーセーブ連発したりと、合流間もない中よく頑張ってくれただけに、残るにしても戻るにしても頑張って欲しいです。洋平もどうなるんだろう。今シーズンは一応全員と契約更新したけど、これから何か動きがあるかもしれない。もう一人の川口にも新潟行きの噂があるし。なんにしてもGK数人の放出は確定事項でしょう。

ドイツ戦メンバー発表

GK:
楢崎正剛(名古屋)、土肥洋一(FC東京)、川口能活ノアシェラン
DF:
田中誠西紀寛(以上、磐田)、三都主アレサンドロ(浦和)、加地亮(FC東京)、宮本恒靖(G大阪)、松田直樹中澤佑二(以上、横浜FM)、三浦淳宏東京V)、茶野隆行(市原)
MF:
遠藤保仁(G大阪)、中田浩二小笠原満男本山雅志(以上、鹿島)、福西崇史藤田俊哉(以上、磐田)、稲本潤一ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン
FW:
鈴木隆行(鹿島)、玉田圭司(柏)、大久保嘉人C大阪)、高原直泰(ハンブルガーSV)

概ねいつもどおり。マリノスとレッズの選手には厳しい日程に。
稲本はコンディション大丈夫なのかな。中田の方がコンディション的には上だと思うけど。大久保も早くスペインに行った方が良いのでは。右サイドだけど、怪我が癒えた西には頑張って欲しいね。でもSBは無理です。なぜにDF登録?

K−1GPが平均20.8%の高視聴率

12月5日フジテレビ系列で当日放送された「K−1 WORLD GP 2004 決勝戦」(21時4分〜23時9分)が、平均視聴率20.8%の高視聴率を記録した。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/headlines/20041206-00000016-spnavi-spo.html

あの内容でこんな数字が取れちゃうのか。やっぱり日本人が頑張る事が世間の需要なのかね。学校でもGPがおもしろかったという人はいなかったけど、武蔵の頑張りが凄かったとか言ってる人はけっこういたし。ガオグライの偉業の価値なんざ誰も興味がない。体重差を乗り越える事になんて誰も興味がなく、日本人が頑張る事が数字を取る秘訣か。武蔵はあの体格・パワーでヘビー級と渡り合っている事は凄いけど、そんなことは世間的には重要ではない。日本人が頑張って結果が出ている。それが重要なんですかね。結果までの過程がおかしくても(判定とか)、結果が重要と。そうだとするとK-1の今の路線は続いていきそうですな。ボブ・サップvsK-1戦士の方がまだおもしろかったような。判定だけまともになれば大分違うんだけどなー。

チャンピオンシップ

横浜マリノス 1-0 浦和レッズ

中盤の激しいプレスからの速攻を得意とするレッズに対して、マリノスは中盤を飛ばすロングボール攻撃でそれを半ば無効化。3バックのサイドのスペースにロングボールで選手を走らせて、レッズのDFラインを下げさせると同時に自分達はDFラインを押し上げる。これによってレッズのコンパクトな布陣は間延びしてしまい、中盤でのプレスも思うようにかからず、ウイングバックも押し下げられて厚みのある攻撃が出来ない。逆にマリノスはきっちりDFラインの押し上げが出来るようになって、コンパクトな布陣をあもって試合を進められた。孤立させられたレッズの前線は個人技頼みの攻撃が多く、マリノスの鉄壁のDFを崩しきれない。セットプレーで手堅く得点を奪ったマリノスの完勝でしたな。
いつでもどであっても、中盤のプレスが激しいチームには、中盤を飛ばすロングボールが有効という事か。鬼プレスのバルセロナも、先日のヘタフェのロングボール攻勢にかなり手を焼いていたし。まだまだ前半が終わったばかりで何が起こるか分からないとはいえ、マリノス有利は揺ぎ無いでしょう。

<追記>
なんかこの試合(というかマリノス)を退屈で粗悪と思った人がけっこういたみたいですね。「マリノスのサッカーが守備的でツマラン」、「相手の長所を消す・弱点を突くサッカーは卑怯だ」みたいなのがその大半らしいが。自分の巡回先では見なかったけど、それらの意見に切れている人は結構見かけた。
そう極端にいえるほど、レッズのサッカーが攻撃的で素晴らしいとも、マリノスのサッカーが守備的で退屈とも思わないけど。だってマリノスは積極的にラインの上げてたじゃんね。引きこもりサッカーではなかったよ。卑怯云々は論外でしょう。
サイドのスペースへのロングボール戦術にしても、相手の長所を消す事だってどんなチームもやってる事だし、勝利を最優先に考える事なんて当たり前。勝つための手法が「攻撃的」にいくか「守備的」にいくかであって、「攻撃」や「守備」そのものが目的なわけではない。攻撃的なサッカーをするチームが、勝利を第一に考えていないとでも? そもそも「攻撃」と「守備」は表裏一体で、まったく別のものとして存在しているわけないと思うんだが。
それとは別として、たとえば守備的なサッカーを批判できるとしたら、その守備を打ち破って攻撃的なサッカーが勝った時だけでしょう。それなら守備的なサッカーを腐しても別に構わないと思うけど、その守備を打ち破れなかったのに言ってもただの負け惜しみですな。
フィーゴがEUROでギリシャに負けてグダグダいってたけど、ギリシャに勝ってああいうこと言うなら説得力ある。でも負けたのに言い訳するのはかっこ悪い。そういえばナビスコでも同じような構図があったな。攻撃的か守備的かに優劣なんてなく、単に個々の好みがあるだけですな。

宇野薫、Dynamite!! 参戦へ

宇野の試合は総合格闘技戦を予定。当初、視野に入れていたK−1とのミックスルールは先送りされた。K−1総合の中量級では、B.J.ペン、須藤元気宮田和幸らが参戦中。特にB.J.とはこれまで宇野が1敗1分けと好勝負を展開しており、3度目対決に期待が高まるが、体重差がネックとなるため、宇野は消極的だ。「大みそかでお祭り的なカードになりがちだけど、やりたい相手と戦えば、いい試合ができる」という、宇野がラブコールを送る相手はだれか? 
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/column/200412/at00003229.html

修斗とのこれからの関係を考えると色々あるけど、単純に自知力者の試合が大晦日に見れそうなのは楽しみですな。BJペンとの試合が体重差からネックになっているなら、相手は須藤元気しかいないでしょう。総合素人キックボクサー相手の試合だけは見たくない。せっかく宇野薫が参戦するならば実力者同士の総合戦が見たいところ。そうでなければなら出ない方がいい。

トルシエ新監督、初指揮で勝利

試合前にDFリザラズらフランス代表経験者3人をベンチ入りから外す大胆な選手起用。布陣は4−4−2から3−5−2に変更して臨むなど、トルシエ色を押し出しての采配。
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/f-sc-tp0-041205-0026.html

初戦から主力を容赦なく外しますな。勝ったから良いものを、負けたら集中砲火を浴び居てもおかしくなかったでしょう。やっぱりトルシエは展開力に特化したボランチは好きではないのかな。「チームで」というより「リーグ・アンで」1番展開力のあるペドレッティでさえも使わんとはね。そのうち小野や俊輔のようにウイングバックで使い始めて物議をかもし出しそうな気も。リュインドゥラ使わないのは勿体無いと思うけどなー。昨シーズン大活躍したリーグ屈指のセカンドアタッカーなのに、今シーズンはドログバ放出の余波で慣れないファースト・トップとして使われたり散々ですな。そこでトルシエ就任という追い討ち。ベテランのリザラズもどうなんだろう。選手のモチベーションを相当うまくコントロールしないと、有名選手が多いだけに内紛の芽も出てきそう。トルシエとしても自分好みの選手が欲しいだろうし、ドログバ・マネー効果もあって冬にはマルセイユ周辺が騒がしくなりそうですな。

マルセイユというのはかなり厳しい環境。たぶん優勝争いをする程度ではマルセイユのサポーターは納得しないんじゃないかな。伝統がある分サポーターの要求は厳しい。マルセイユにとっても実績のないトルシエを就任させるというのはかなりの博打。他の監督には断られまくったんですかね。今のマルセイユを進んで受けたい人は少なそうだし。日本人獲得もありえるのかな? これくらいの選手層のクラブだと海外経験のない日本人が活躍するのは難しそうだけど、フランスリーグで活躍するに日本人というのも見てみたい。元日本代表監督として馴染みがあるんで、トルシエには頑張ってほしいです。

ミルコvsランデルマン決定

PRIDEを主催するDSEは6日、大みそか「男祭り2004−SADAME−」(埼玉・さいたまスーパアリーナ)で、ミルコ・クロコップvsケビン・ランデルマンが決定したことを発表した。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/headlines/20041206-00000020-spnavi-spo.html

リベンジですか。そこまで興味惹かれるカードではないけど、変な相手との試合が組まれるよりはましか。出来ればハリトーノフ戦なんか見てみたかったけど、それをこのタイミングでやるのは勿体無さすぎか。来年にタイトルマッチが控えている状況で、ミルコにリスクのある試合を組ませるのは得策ではないし。今年負けた相手にミルコがきっちり借りを返して、来年のヒョー・ノゲ勝者とのタイトルマッチに備えると。そうなれば綺麗な形ですけどね。

ドラクエ日記

クリアーした。そんなに長くなかったかな。30時間くらい。ゲーム中のデータは何度か寝落ちしたのでとんでもない数字になってるけど。クリアー時の平均レベルは37。ラスボスにはけっこう苦戦した。マダンテ怖すぎ。チームモンスターがいなかったらやばかったかも。
でもラスボス戦直前にセーブや回復などの体勢が全て整えられて、戦いの途中に完全回復もある。戦略なんかも定型パターンで問題なし。ラスボスにしてはぬるすぎですな。ラストダンジョンにしても、難解なトラップは一つもないし、構造も簡素で短く、しかも全体マップ付き。敵はそれなりに強いけど、エンカウントは下げられるし、途中に完全回復ポイントまである。
8は全体的に簡単だったけど、ラストダンジョンくらいはもう少し難しくした方が良かったと思う。FC版2の「ロンダルキア」(難しすぎ)とまではいかなくても、3の「ネクロゴンド」級のダンジョンが一つくらい欲しかったところ。そうでなくても、ラストダンジョンに全体マップは必要ないでしょ。
レベル上げしないでも倒せるラスボスというゲームバランスはドラクエらしくないと思った。普通一度は全滅して教会で復活、ダンジョンの入り口からやり直す羽目になるもんなんだけど。ドルマゲスや鳥の強さはかなり歯ごたえがあって良かったけど、これも直前に完全回復(鳥戦はセーブも)して戦える。ボス戦の直前で完全回復ポイントがあることが多いから、ダンジョンでボスに辿り着くまでMPを温存するような戦略は全く必要なし。なんのためにMPという呪文や特技を制限する要素があるのかわからん。ボス直前でセーブできたら全滅するリスクもほとんどないので緊張感にも欠ける。
全体的にはドラクエ8はおもしろかったけど、ゲームバランスには不満はある。自分はぬるい方だと思うけど(難しいといわれるRPGは投げ出してきたし、過去のドラクエレベルでも結構苦戦するくらい)、そんな自分でも8は簡単すぎた。というか最近のRPGはこれくらいが標準なんですかね。PS2になってからRPGはほとんどやってないのでわからん。
今は恒例の隠しダンジョンに潜っているので(+一心不乱にメタル狩り)、隠しが終わったら総括的な感想を書くかも。隠しは難しいかもしれないしね。少なからず不満はあるけど凄くおもしろいんで、迷っていて時間がある人(これ重要)は買って損はないよ。FC時代からのオールド・ファンには懐かしい要素もあるし。久しぶりにおもしろいドラクエでした。



クリアしたので攻略サイトを解禁(スキルについては少しカンニングしてたけど)。うまく進めているつもりでも、実は色々無駄が多かったと感じた。1番痛いのは、店では売っていない貴重なアイテムを、最優先すべき錬金以外で使用してしまったこと。「まじゅうの皮×2」で「毛皮のポンチョ」なんて作らなきゃ良かった。「金の斧」+「スライムの冠」で作る「キングアックス」が1番の地雷(両方とも超貴重アイテム)で、これをやらなかった事が救いか。

  • 主人公

勇気のスキルが1番使える。ライデインとMP消費半分。これを覚えると雑魚一掃が楽になる。ウーメランは本当に必要なし。槍の59「雷光一閃突き」は、効率よくメタル狩りをするのに便利。HPがわりと多いメタルキング会心で一発。いまは剣を上げている。剣と槍はどっちでもいいかな。序盤から中盤に楽をしたいなら、武器自体の威力が高いやりがオススメ。剣or槍+勇気が安定していて、格闘とブーメラン(序盤のみ有用)はいらないと思う。

やっぱ斧。全体的に強いんだけど、最初に覚えるボスの守備力をも下げる「かぶとわり」が1番使えるかも。66の「大まじんきり」もメタル戦で便利。固有武器がない格闘は使えないけど、42の「しんくうは」だけあると雑魚戦で便利かも。消費が少ないので結構使える。人情は「とうぞくの鼻」を覚える16までで十分。これから鎌を上げる。打撃はあまり使えないようです。

杖はMP回復でストップさせて格闘オンリー。100でマダンテ覚えた。強すぎ。テンション溜めれば3000とかいく。次は鞭にいくつもり。魔法使いのゼシカの優先スキルは杖で確定でしょう。マダンテが欲しいなら格闘(マダンテ以外使えない)、いらないなら鞭やお色気を上げればいいと思う。短剣はあまり使えないようです。

何を上げるか1番迷う。弓は雑魚戦で便利な「シャイニングボウ」でストップ。補助キャラらしく、65の「バイキルト」と100の「MP自動回復」狙いで杖を上げているけど、100に「ジゴスパーク」のある剣も捨てがたい。100に「グランドクロス」のあるカリスマにも惹かれるものがある。格闘だけは上げるつもりないけど。

ラスボス戦までに役に立った錬金(前の続き)

  • 「オーディーンボウ(ケイロンの弓+エロスの弓+ビッグボウガン)」威力高すぎ。最強の弓であり、ククールの最強武器。
  • バスターウィップ(あくまのムチ+聖者の灰)グリンガムを取れるまで鞭はこれで。
  • 「ひかりのドレス(スパンコールドレス+まもりのルビー+金のブレスレット)」材料
  • 「ギガントアーマー(バンデットメイル+ごうけつのうでわ+ごうけつのうでわ)」 炎吹雪呪文30減少と超強力。後半は耐性>防御力なのでこの防具は役に立つ。
  • 「聖女の盾(ミラーシールド+ホワイトシールド+せいすい)耐性が高い。
  • 「黄金ティアラ(知力のかぶ+銀のかみかざり+金塊)」金塊はこれで使うのが良いと思う。
  • 「猛牛ヘルム(ミスリルヘルム+うしのふん+おいしいミルク)」防御力が高い。鳥戦前後で役に立つ 。
  • 「ファントムマスク(アイアンヘッドギア+やみのころも)」防御力・回避率が高い。

  • 「太陽の冠(ドクロのかぶと+聖者の灰)」防具としても強いけど、真価はタンバリンの材料として発揮。
  • 「ふしぎなタンバリン(太陽のかんむり+まじゅうの皮+怒りのタトゥー)」作ったのはラスボス戦後。作ろうと思えばラスボス戦前に作れる。おそらく最重要アイテム。 全員のテンションを上げられるので、あると戦闘が一変する。店に売っていない「まじゅうの皮」は無駄遣いしないように。俺は一個しかつくれなかった。
  • チームモンスター

ゴーレム3体が強すぎ。合体すると通常攻撃で350、4回に1回くらい出る痛恨で900はいく。ボス戦でも雑魚戦でもかなり使えます。