あっという間にゴールデンウィークも残りわずか。楽しい時はあっという間に過ぎ去るものですね。 さて、先日は久々の美術館見学に関しての記事を綴りましたが、今日は、絵画つながりで、ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」について語りたいと思います。 ご存知の通り、冒頭はトランペットのソロで始まります。とっても緊張するんです、最初のGの音。私はこの曲は、全曲をきちんと吹いたことはありません。(曲の最後の「キエフの大きな門」は何度も吹きました)演奏会の曲目決定の際、この曲が候補に挙がるたびに首脳陣に呼び出されて、「吹ける?」と聞かれた記憶が蘇ります。自分としてはいけそうなので「吹けます♪」と答えましたが、結局…